夢の話⑧
二つ歳の離れた弟。そんな弟と私は仲がいい。
兄弟という関係以上に遊び相手のような感覚。
私は卓球部に所属している🏓
この1ヶ月の間はお試し期間ということで、私の弟が入ってきた。
彼は陸上を長い間やっていたが、卓球をやろうとしていた。
練習も終わり、部室で制服に着替えようとしていた。
周りが着替えているときだった。
ある部員がエナメルバッグからスマホを取り出した。
私の通う学校はスマホは許可制で、
部活があるときは終わってから取りに行く必要があった。
Aくんはまだ学校の許可を得ずに、黙って持ってきたのかもしれない。
Aくんは私と同じ学年の子。着替えることも忘れて、スマホに夢中だった。
周りが着替えて帰る中、私はその日、鍵を返す当番。
私も着替えが終わり、待っていた。
弟と一緒に帰る予定で、待っていた様子。
すると、待っている弟が90°曲がった首で下を見ていた。
恐る恐る見ると、弟もエナメルバッグの中でスマホを見ていた。
見てはいけない光景を二度も見てしまった。
私は鍵の当番ということもあり、ただ待つしかなかった。
「着替えたら早く帰って!」とも言えず、
スマホに熱中しているAくんと弟を待つ。
すると、遠くから足音が聞こえる。コツン、コツン、コツン。
顧問がこっちにやってくる音。キィーと部室のドアを開けた。
しかし、二人は気づかず、首は曲がった姿。
私は「こんにちは」と挨拶をした。
あいさつの声で気づいた2人は慌てた様子。急いでスマホを隠した。
顧問 「2人は何をしていたのかな?」
2人 「・・・」
私 「着替えるのがいつも遅い2人で、私は待っていました苦笑」
顧問 「2人は着替えたら、荷物を持って職員室に来なさい。」
2人は、いわゆる生徒指導を受けるようだ。
私も共犯なのか?なぜ、注意しなかったのか?と問われそうだった。
一緒に帰る予定だった弟も指導を受ける。
その日は雨ということもあり、私は学校近くの公衆電話で親に連絡した。
親も仕事があり、今から15分後に来るということだった。また、待つ。
待つことは慣れたのか、嫌ではなかった。
しばらく時間が経つと、弟が黙っているものの、怒っている様子。
無言だが、雰囲気で分かってしまう。
怒られてスマホを没収されたのだろう。機嫌が悪かった。
ルールはルール。
とりあえず、親には迎えの連絡をしたことは伝え、弟は首を縦に振った。
Aくんも雨の中、カッパを着て自転車で学校を去っていった。
雨の中、何も話すことのない兄弟。
ただ静かに雨の音しか聞こえない時間。
そこから15分後、電話して20分後くらいに親の車が目の前に停まった。
いつものように、
今日あったことを話そうとしたが、練習の疲れで
今日のことを思うと言い出せなかった。
体の疲れと気疲れで、帰りの車で思わず寝てしまった。
それが夢だと気づく夜中の2時ごろ。
これらの記事を読むと、「悩みを解消したい」と出ていた。
最近の悩みとして、職場の人間関係。
ここからは愚痴になるので、読み飛ばして構いません。
3月の異動で、4月から新体勢になって、
新たに人間関係を構築する必要があるのか?
仲良くした方がいいのか?とモヤモヤと悩む。
新しく入ってきた人は、女性で
歳が近く1つ、3つ離れた20代。
経験値は向こうの方が高く、親と年が近い50代。
こういった人たちを指導する
というより、仕事を「教える」。
異性だから、歳がどうこうだからというフィルターを外して、
2年間勤めた職場での業務を伝えることが、
この一年間で私ができること。やらなければならないこと。
ドライで愛想のいい一匹狼がリーダーに?新時代のリーダー。
新たな人間関係を築く、仲良くなることは
思っている以上に不安が大きい。
服の中にいきなり膨らみ出した風船のような感覚。
そういった気持ちから出てきた夢だったかもしれない。
このままでいいのかと
転職 キャリアについて考え始めている・・・
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