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その分析意味あります?

初めまして!
株式会社PLAN-Bの中澤和也と申します。

『株式会社PLAN-B』というデジタルマーケティングを総合的に支援をしている企業にて、「SEARCH WRITE」というコンテンツSEOの内製化をご支援するSaaSを主としたインサイドセールスを担当しています。

今回はインサイドセールスとしてのキャリアを歩んできた私が、成果を出すためのPDCAに必須な「分析」について自身の考えをアウトプットします。

先に細かい数字を見ない

表題通り、シンプルに「価値のある分析」を行えてますか?

自身もまだまだですが、日々全てが数字で全てが可視化される職業柄なので「分析する」という
アクションが出てきます。

ここで1年目成果に伸び悩んだ時期の自身の経験と、成果に直結するようになった成果を出すための違いとして、「たった一つの思考の切り替え」が重要でした。

分析は証明問題


そもそも分析とはなにか。

分析とは物事や事象を細分化し要素に分けて、新しい情報を引き出すことです。狭い意味では一定のフレームワークに沿って物事を分解していき、構成要素の詳細を明らかにすることを指します。

https://www.bizreach.jp/column/ctrt-no77/

上記の記事にある通り、分析を細分化すると以下の要素になります。

  • 物事や事象を細分化して要素に分ける
    =分解

  • 要素分解によって新しい情報を引き出す
    =発見

  • 構成要素が正しいことを明らかにする
    =証明

上記3点の要素を満たすアクションができればいわゆる「分析」と定義して良いのでしょう。

その分析は何を証明したいのか?

改めて、今の目の前で数字と睨めっこし、ぼーと数字を見ている場合に問います。

その分析は何を証明したいですか?

どんな問いを証明する問題ですか?

おそらく、無思考で数字だけを見てても視覚的に捉えられるのは「相関関係」の方がわかりやすく、「因果関係」を見逃してしまうかもしれません。

因果関係を見逃さないようにするには、「仮説思考」が必要不可欠であると日々数字に向き合ってきた私としては感じます。

改めて、先に数字を見に行くだけでなく、
自分なりの深い仮説が成果を出すために必要な分析です。

まずは、「自分なりの仮説は何か?」を
先に持つこと。

たった1つ思考を変えるだけで成果にインパクトしてきますので、今日から実践していきましょう!!🏃‍♂️

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