体操部と保護者とつま先
娘2が体操部に所属している。
結構うまい。
でも、まだ全国大会ほどではない。
子供に器械体操をやらせる親は少なくない。
柔軟性、筋力、
そして「体操」の字のごとく、体を操れるようになってほしい。
子供が体操部でがんばりはじめたら、
ぜひともつま先を伸ばす習慣をつけさせたい。
倒立(逆立ち)などをしたときに、
つま先まで伸びているか、そうでないかは、
うまさが違って見える。
本人は逆立ちをしてしまって、
自分の足先は見えないので、
意識することは難しい。
回りで見ている人が
「つま先伸びてないよ」
とフィードバックしてあげる必要がある。
子供によっては、
どうやったらつま先が伸びるのか、
感覚がつかめない子もいる。
そんなときは、座らせて(長座)
自分の足が見えるようにして、
つま先を曲がった状態と伸ばした状態を
自分で動かして、意識させるとよさそう。
力を入れて、つま先を伸ばす感覚が分かれば、
逆立ちをしても、同じように力を入れれば、伸びる。
様々な技の練習が始まる前の、
初期のころにぜひとも、つま先を伸ばすことは習得させたい。
よい「くせ」がついていると、
後々苦労しないで済む。
美しい、きれいな体操ができるでしょう!
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