家族で映画!【カゾムビ024】 トゥルーマン・ショー
小学生の子供と一緒に家族で100本以上の映画を観た僕が一緒に観た感想や子供と一緒に観るうえで気になった点などを書いていく記録です。
家族で映画を観るときの参考にしてもらえると嬉しいです。
※ネタバレもある場合がありますのでご注意ください。
#024『トゥルーマン・ショー』
2020年1月16日視聴 視聴時点 小学4年生
https://filmarks.com/movies/1996
あらすじ
小さな島で、セールスマンとして働き、妻や親友らと共に平凡な日々を送る男。しかし彼が生きるその世界は、テレビ番組のために作られ、すべてコントロールされた虚構のものだった。
レーティング
G:年齢にかかわらず誰でも観覧できる
おすすめ度
カゾムビ度:★★★★
バイオレンス度:基本的に暴力的なシーン
気まず度:トゥルーマンの奥さんがベッドに誘うくらいでそれほど気まずいシーンは無いと思います。
観やすさ度:103分という短さでぐいぐい引き込まれるので子供でも集中力を切らさずに観られると思います。
子供の反応
観終わった後、「めっちゃ面白かったな!」とかなり気に入った様子でした。今の自分の生活がもしかしたら…とちょっと怖くなったみたいでした。
コメント
これは名作ですよね。
倫理観的に…とかいう部分を気にしすぎたらキリがないんですが、あのあとどうなるとか、どれくらいのお金が動いているんだろうとか、あの舞台を使って次のトゥルーマンが作られるのか…とか描かれていない部分を想像させるのは良い作品だなあと思います。
ジムキャリーの演技も素晴らしいです。
マトリックスの時も思いましたが、今の生活が実は虚構だったら…と思ってしまうと怖くなるので子供の性格によっては多少のフォローが必要になるかもしれませんね。