人事から語る「育休復帰」とは
いよいよ3月も終わりが見えて来ました。
関東では、ちらほら桜も🌸咲いてきましたね。
4月から保育園慣らし保育、職場へ復帰という方も、
多いのではないでしょうか。
我が社も、4月復帰者の上司面談を終え、
貸与PCなど具体的準備に入って参りました。
そこで、1つ気になる「齟齬」があったんです。
そもそも時短を選ぶとは
復職する方の半数以上、1度目の復職の場合、
更に多い割合で、「時短」を選択されます。
常々、復職者に対して、
「なんとなく不安だから、時短を選ぶのではなく、
解決策考えたけど、どうにもならないから、
『今は』時短を選ぶ」
という方法をとって欲しいと伝えています。
安易に時短を選択すると、落とし穴が待ってます。
落とし穴からの無限ループから抜け出すのは、
「思考の癖」やら「未来の自分」やらと、
対話が必要になるので、少々パワーがかかります。
なぜ、そんな事が言えるかって?!
私自身も長く時短勤務を選択していますし、
様々な会社のワーキングマザーからご相談を頂く事が、実際にとても多いのが、この「時短」だからです。
踏まえて、人事の目線①
もちろん。無理する必要はないですし、
すべきではないです。
なぜなら、身体や心を壊すから。
ただでさえ、育児だけでも大変だというのに、
そこに仕事の責任がのし掛かるのですもの。
コントロール出来ない事項が増えることは、
単純にストレスが倍増です😅
会社にとっても、折角の戦力を、
みすみす潰したくはありません。
お一人お一人背景が違うからこそ、
どんな背景の人も、働き続けられる様に、
「時短制度」が普及しています。
一方で、人事の目線②
優しい労りだけでは、成り立たないのが会社です。
会社は、従業員の心身の健康を守る義務もあるので、上記は「会社としてのリスクヘッジ」にあたります。
その為、会社として、人事として、
もう一つ、別の目線で見ていく必要があります。
組織としてスムーズに業務遂行がなされるか否かという視点です。
この観点と上司からの目線に、
齟齬が生じる場合が、多々ある事を実感しています。
それは何か?!
そして、復職者本人に対して、どう影響があるのか?!
ちょうど、3/25 12:05〜Clubhouseで、
ルームを予定しているので、もし良ければ、
聴きに来て頂けましたら嬉しいです😃
https://www.joinclubhouse.com/event/P01GrQ2n
noteでは、
当日の様子を有料にて残していこうと思います📣
今日も良い一日を🌈