元保育士の祖母と母に学ぶ2歳でも楽しめる「数え歌」3選
2歳児といえば、自分の年齢の数を指で表現してみたり、おもちゃの数を数えたり、数の概念を理解しはじめるお年頃のようです。
そんな時に数を楽しみながら覚えられるのが「かぞえ歌」。
お風呂で湯船につかる時間を数える時や、保育園の送り迎えの時に歌いながら帰ると娘がご機嫌に過ごしてくれます。
そこで、元保育士の祖母と母から学んだ「もっかい!」とリピート希望される「かぞえ歌」3選です。
【初級編】「のねずみ」1〜4までの数字
ねずみという動物と、その鳴き声が「ちゅーちゅー」であることも合わせて学べます。
【中級編】「おべんとうばこのうた」1〜6までの数字
数を数えながらお弁当が作れるというストーリー展開と、誰のお弁当を作るかで身振りの大きさを変えたりできるのが楽しい様子です。
【上級編】「いっぽんでもにんじん」1〜10までの数字
1〜10の数字と共に日本語特有の数の単位まで学べる優れもの。独特のリズムと音の流れがくせになるようで、すごくノリノリで聞いてくれます。
これを書きながらふと思い出したのですが、小学生の頃、こんな数え歌がありませんでしたか?
いち(1) にい(2) さんま(3)の し(4)っぽ
ゴ(5)リラの息(6)子
菜(7)っ葉 葉(8)っぱ 腐(9)った 豆(10)腐
豆腐は白い 白いはうさぎ うさぎは跳ねる 跳ねるはかえる…(後略)
地域によって微妙に表現や単語が違うのが口伝の歌の面白いところですよね。
今も子どもたちの間で伝承されているのでしょうか?
娘が学校に通い始めたらどんな風に覚えてくるのか、今から楽しみです。
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