循環タイプ 迷いやすいケース①(十二単と実力派)
十二単タイプと、実力派タイプは 真逆なようでいて 迷いやすいケースも少なくない。
今回の記事では、迷う場合の具体的なケースと その際の判別のポイントをまとめてみたい。
★十二単タイプに見えるけど実は実力派タイプ
独特な世界観で影響力を発揮している実力派タイプ(特に実力派×後者姫タイプさん)
→判別のポイント
(十二単さん)
・手を差し伸べたくなる可愛らしさがある
・自分の欲求を素直に表出するコミュニケーション能力がある
(実力派タイプさん)
・勢いとパワーで切り抜けそうな強さを感じさせる
・放っておいても大丈夫そうな雰囲気を感じさせる
★実力派タイプに見えるけど実は十二単タイプ
与えられた環境のなかでは 納得のいく快を得られない 切り拓くタイプの十二単タイプ
→判別のポイント
(十二単タイプさん)
・自分自身の快や成長意欲が原動力である
・なぜか修羅場や困難な現場を回避できてしまうことが多い
・責任感や罪悪感が軽いため ネガティブな出来事からの切り替えも軽やかである
・問題解決や危機管理より 好奇心に基づく探究や 冒険心からのチャレンジを得意とする
(実力派タイプ)
・ 自分を満たすより より多くの武器を身につけることが原動力となる
・人の力を借りることが苦手に見える(背景や経験が絡んで 本人の選択肢に上がっていない)
・ネガティブな出来事が起きると 長く落ち込むか 又は何度も思い出し 対策を練ろうとする
・問題解決や危機管理が 当たり前の世界になりやすい
十二単と実力派を間違えるとき、「華やかな部分」「特別な影響力」「成功と結果」「手腕とパワー」に惑わされていることが多い。
肩書きや 表面的なキャラなどの第一印象は 参考となる情報として 一旦受け入れた上で さらに多角度から 個人(自分や相手)の世界や歴史 考え方などを 想像してみると よいだろう。
「何が原動力になっているのか」「ネガティブな出来事が起きたとき どのような態度であったか」を考えてみると 新たなその人が見えてくるかもしれない。
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