家族構成論 研究室 / MIMULUS Lab

こんにちは。MIMULUS Labの家族構成論 研究室です。 こちらのnoteでは 新たな発見や 濃い裏解説などを投稿していきます。 様々な側面から 違いを知り 自分を知り、そして 素晴らしい本質を思い出す お手伝いを♪ https://www.mimulus.info

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最近の記事

十二単の姫タイプさんが縁起の良さを活かすには

今日は 「十二単の姫タイプさんが縁起の良さを活かすには」について考察してみたい。 人懐っこく、可愛らしい十二単タイプさんは、そもそもあどけなくも特別で格のお高いポジションにあって、つい笑顔にしたくなるような、その存在と笑顔が周りを幸せにするような、その場の雰囲気がどうしたって 柔らかくなり、癒しと和みを与えちゃうようなそんな貴重で重要ポジションな十二単タイプさんであるが、 本来のその縁起の良さと、王族のような皇族のようなやんごとのないお方なのはお分かりいただけると思うがどう

    • チワワ型は少数派?

      装備型は「将軍型」「お花畑型」「チワワ型」の3分類であるが (最近は〜型と表現してみている。かつての〜タイプと同義である) 「チワワ型」(?)と判断していた人の中には 感情を豊かに表現する性質を併せ持つ「将軍型」 または 感情が出やすい場面を切り取って判断した「将軍型」である というケースが多くあることがわかった。 そこで綿密に「本当のチワワ型」を割り出していくと 将軍型やお花畑型よりも、出現割合の低い 少数派である可能性が高くなった。 具体的な数値で表してみると(あくま

      • 「姫タイプさんは強い」ではない?

        役割タイプの姫タイプさんについて 新たな角度での考察が深まっているので 現時点での気づきをまとめてみたい。これらは「家族構成論」にとって さまざまな意味で重要な発見となるだろう。 「姫タイプ」さんというと、女王タイプでラプンツェルタイプのわたしの視点からすると 「自分の望みや目的に向かってパワフルに行動できる」まさにタフな印象があった。なので、解説でも「姫タイプさん=強い」を基本として話を進めてきた。その表面的な強さに圧倒されて、本質的な何かが見えなくなっていたかもしれない

        • タイプの表記 ネーミング等の変更について

          家族構成論で扱う タイプ分けについて 研究を深めるプロセスで 表記や呼称に よりフィットするものがあると判断して 変更をしたものがある。 変更した名称 【変更前→変更後】 前者後者→種族タイプ 前者→文明タイプ 後者→本能タイプ 3タイプ→装備型 めっちゃふーん→リアクションタイプ ※変更前 「前者後者」・・・『前者』『後者』 「3タイプ」・・・『将軍』『チワワ』『お花畑』 「めっちゃふーん」・・・『めっちゃ』『ふーん』 「役割タイプ」・・・『姫』『お母ちゃん』『ラプンツ

          実力派と感情 そして魂の課題

          実力派タイプは ネガティブな感情を原動力に変える力がある とも表現できるが、一方で ネガティブな感情を処理しきれず どんどん溜め込んでしまう という性質があるだろう。 実力派は 以前 「感情の幅が大きく、特にネガティブな感情を長く持ち続けることができる」という表現をしていたが 自分自身のことと重ねて、検証を重ねていった結果 「ネガティブな感情を処理しきれずにいる」「ネガティブの扱い方がわからない」のではないか という仮説を新たに持った。 危機感や不安感を常に持ち続けること

          実力派と感情 そして魂の課題

          種族タイプ の「種族」とは

          これまで「前者後者」として扱ってきた分類を このたび「種族タイプ」と表現を変えることとなった。その背景や、意味をまとめてみたい。 種族タイプ(いわゆる前者後者)とは 文明タイプ(いわゆる前者)と本能タイプ(いわゆる後者)の2分類のタイプ分けである。 前者後者として扱っていたときには 「脳のOSの違い」「視点の違い」と説明していた。 「脳のOS」と「視点」が違うことに変わりはない。 しかし、どうして そもそも そこに大きな違いが現れるのか、 その違いの意味とは何か、 違い

          種族タイプ の「種族」とは

          ハイブリッドタイプはいわゆる〇〇派

          循環タイプのハイブリッドタイプについて 「ハイブリッドタイプはいわゆる“すくすく少年”派」であるという 新たな発見があったので、まとめてみたい。 当初、ハイブリッドタイプは「威厳と説得力のある御意見番」だと表現していたが keiko氏と共に検証を進めていく過程で、その「威厳」というワードに疑問が浮上したのだ。 その背景には「威厳」と「重み」のある存在感を感じさせる人のなかには「ハイブリッドタイプの価値観に似た発言をしている 経験と年齢を重ねた実力派タイプ」が多く存在してい

          ハイブリッドタイプはいわゆる〇〇派

          実力派の自己受容で大切だと思ったこと

          実力派タイプさんとお話しする機会に恵まれ 自分と重ねて 感じたことがあったのでここでまとめてみたい。 好奇心や喜びに向かい続けられる十二単さんや、 信念や感性を軸に自分のペースを崩さず歩んでいけるハイブリッドさんと比べると 「人生の目標」「しあわせの指標」を迷いやすく ブレやすいのが実力派タイプの特性の一つと言えよう。 十二単タイプには生まれ持った「格の高さ」「縁起の良さ」を守るため「快・不快」を感じるセンサーがついている。乳児の泣き声のように 純粋でシンプルだけど人を動

          実力派の自己受容で大切だと思ったこと

          十二単タイプさんを信頼するということ

          十二単タイプさんの まっすぐな「欲求」や 純粋な「好奇心」 両手放しで喜ぶ姿や 新しい体験を全身で味わう姿に 「生き延びるための知恵や工夫」を常に考えている実力派は 惹かれることがよくあると思う。 カリスマ性を感じたり、純粋さに癒されたり。 十二単さんの近くに 自分の「居場所」や「役割」を感じて貢献したいと考えることもあるだろう。 実際に 十二単タイプさんが 「心地よさそうに そこにいてくれる」ことは 運と縁起の良さを 享受することになる。 しかし、違いに気づかず 十

          十二単タイプさんを信頼するということ

          ハイブリッドタイプさんはなぜ軽やかなのか

          実力派タイプのわたしが、ハイブリッドタイプさんとの違いを踏まえた上で これまで感じていたこと、循環タイプを知ってからの気づきと 見え方の変化などを書いてみたいと思う。 ハイブリッドタイプさんの多くは10~20代の間に 苦難を経験する。その苦難から 「悟り」のような「振り切り」「割り切り」「開き直り」が起こり 感情の幅が上部(※下の図 参照)で緩やかな波を描く 軽やかでポジティブなハイブリッドタイプさんの性質が水面下から現れるように感じる。 循環タイプの違いを解説する中で、欠

          ハイブリッドタイプさんはなぜ軽やかなのか

          十二単タイプのいろいろ

          十二単タイプは、一世帯に1人だけ出現する特別な貴族ポジションであるが その特性の現れ方は 実に人それぞれである。 特性の現れ方を大きく二つに分けると、本日の記事に挙げるAと Bとなる。 どちらかに属するというよりも、十二単タイプであれば Aの素質もBの素質も どちらも持っていて、例えば「Aの素質が強い」「どちらかと言えばAが強いがBもある」「どちらかと言えばBが強いがAもある」「Bの素質が強い」「AとBをバランス良く持つ」などの グラデーションが存在するものと考えられる。

          十二単タイプのいろいろ

          家族公式について その2

          前回の「家族公式について①」に続いて、家族構成論のベースとなるタイプ分類において発見されている(仮説が立てられている)公式について 掘り下げていきたい。 ●役割タイプ  パートナーシップの公式 ※子供がいる家庭の両親(夫婦)の組み合わせにおける公式である ※子供がいない家庭や 同性同士のパートナーシップ等では公式に当てはまらない可能性が多々ある (役割タイプ) よくある組み合わせ・・・「姫ー姫(※)」「姫ーお母ちゃん」「姫ーラプンツェル」「お母ちゃんーラプンツエル」 あまり

          家族公式について その2

          家族公式について  その1

          家族構成論のベースとなるタイプ分析は「前者後者」「3タイプ」「役割タイプ」「めっちゃ/ふーん」「循環タイプ」の5分野から構成される。 そのうち、「役割タイプ」と「循環タイプ」に家族公式が見られる。 また「前者後者」✖️「3タイプ」✖️「役割タイプ」の掛け合わせにおいて 一世帯で同じ掛け合わせのタイプが出現しないこともわかっている。 家族構成論にとって重要な「家族公式」について 数回に分けて解説していきたい。 ●役割タイプの公式 両親のタイプが「姫と女王」「女王と女王」

          家族公式について  その1

          実力派タイプのいろいろ

          循環タイプのなかで いちばん出現比率の高い「実力派タイプ」は 数が多いぶん 個性豊かである。その個性が際立ち、一点にフォーカスが当たるような状況となると「十二単」に見えたり「ハイブリッド」に見えたりすることもじゅうぶんに考え得る。 また、これから挙げる「実力派タイプのいろいろ」のケース(※)は 必ずいずれかに当てはまる というより 分類の境界線にはグラデーションがあり ほとんどの人が複数混合型であると考えられる。 (※本記事では6ケースを挙げているが 今後増える可能性もある

          実力派タイプのいろいろ

          後者の「こだわり」と「つながり」について

          先日、けいちゃんと前者後者について深く掘り下げているときに出た内容が 興味深かったので ここで形にしてみたい。 家族構成論の元となった 24タイプ論。24タイプ論のスタートは「前者後者」の解説だった。「前者後者の理解だけではカバーしきれない いろいろがある!」「前者後者の違いをわかりづらくさせている他のタイプ分類がある!」と感じて 「3タイプ」「役割タイプ」「めっちゃふーん」 そして最近では「循環タイプ」が加わったわけだが。つまり 前者後者をより深く より立体的に解説するた

          後者の「こだわり」と「つながり」について

          循環タイプ迷いやすいケース③(ハイブリッドと実力派)

          ハイブリッドタイプと実力派タイプは、「実力を伴う」「一つのことを極める」という点で 重なる性質があり 判別に迷うことがあるかもしれない。しかし、明らかな違いがあり ポジションや人生のストーリーも大きく異なってくる。 判別に迷う時に考えられるケースと、その際の判別のポイントを以下にまとめる。 ★ハイブリッドに見えるけど実は 実力派 [ケース1]自分の世界観がある後者姫さん実力派タイプ (特に将軍ふーんさん) [ケース2]Yes Noがハッキリしてしている前者姫さん実力派タイプ

          循環タイプ迷いやすいケース③(ハイブリッドと実力派)