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作業の先にあるものをイメージする力
みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
今日は「作業の先にあるものをイメージする力」というテーマで綴ります。
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先日、娘がとあるイベントに参加することになった。
そのイベントへ向けて楽しそうに練習やリハーサルを繰り返している。
そんな様子を見ていて、なにかできることはないかと考えてみた。
そうだ、イベント告知のポスターを作ってみよう!
関係者に頼まれたわけでもなく、勝手にデザインしてみることにした。
もともとデザインして物を作ることが好きな私。(完全なる趣味だが)
作ったものを俯瞰して眺めてみる。近くで見た時、離れた場所から見た時、文章コピーのサイズや意味。
どのように感じるかをイメージする。
なるべくシンプルに、なおかつイベント内容を告知するポスターが完成した。
娘やイベント関係者の方に見てもらうと、意外と高評価で喜んでいただけた。
「せっかくなので知り合いのお店や掲示してくれそうな場所に配ってみよう!」ということに。
増刷して配った分は、すべて掲示してもらうことに成功した。
何かモノを作る際に心がけていることは、受け取る側がどのようなモノなら喜んでもらえるかを考える。(相手のニーズ)
細部にこだわって魂を込めて作ったものは、受け取る側も必ず感じるものがあるはずだ。
妥協して魂のこもっていないモノは瞬時に見破られる。
自分の納得のいくモノ、なおかつ受け取る側の予想を一回り二回り超えたモノが作りたい。
こういったメンタリティーは仕事や介護、教育、ボランティア活動、家で作る食事や家事。なんにだって活用できる。
提供する側のクリエイティブ魂とでも呼ぼうか。
モノを作りながら、「この程度のレベルなら納得してくれるだろう」では、驚きや感動を生めない。
せっかくモノを作るのであれば、自己満足+相手の予想を超えるモノが作りたい。
そして、受け取る側が驚き、喜ぶ姿を想像しながら作業できれば、おのずと良いものができてくると信じている。
ただ作る作業をするのではなく、その先にあるものをイメージして、気持ちや魂を込めたモノづくりをしていきたい。
ということで今日は「作業の先にあるものをイメージする力」というテーマで綴りました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ではまたバイバイ♪