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NO PET NO LIFE
我が家では雑種の中型犬を飼っています。
もうすぐ3歳になるオスの黒犬くん。
きっかけは子どもが友達の実家で生まれた犬を見せてもらったこと。
その愛くるしさに夢中になり、「飼いたい!!」といいだした。
はじめのうち、私は世話も大変だし反対派だった。
しかし、子ども達がそう簡単に納得するはずもなく、しぶしぶ許可することに・・・。
ただ子供たちにとって良い影響もあるだろうとはイメージできていた。
我が家は3人姉妹。長女、三女は世話好きで感情表現が豊か。
なのでかわいがることは予想できる。
いっぽう次女は感情の表現が少し苦手な性格である。
もしかしたらペットを飼うことで、次女が一番良い影響を受けるかもしれないと思った。
いざペットとの暮らしがスタート。
みんな恐る恐る世話をしながら、少しづつ家族の一員となり、溶け込んでいった。
そんな中で以外にも一番世話を焼いてくれるのが次女だった。
これまで見られなかったペットに対する気遣いや、大好きという愛情表現。
とても大きな良い変化をもたらしてくれた。
次女は学校へ行くとき「バイバイ大好き、行ってきます」、寝る前には「バイバイ大好き、おやすみなさい」とペットに挨拶をしています。
親にはありません。(笑) たま~にはあるかな?
あくまでもクールな感じで。。
成長とともに生まれた問題点と改善法
問題1:訪問者に吠える
小さいころにあまり他人と接したことがないせいか、うちに来る人に対して凄く吠える。
もともと臆病な性格もあり、はじめはなんとかしつけようとしていた。
でも、考えようによっては最高の番犬である。
散歩中や外出している時に、知らない人が近くにいても吠えたりすることはない。
要は自分の家(縄張り)を守っているだけなんだとわかった。
家族を守っているともいえる。
改善法は視点を変えることで短所も長所になりうるってこと。
これはあらゆる人間関係にも通じるものだと思う。
問題2:散歩に行くと引っ張りまくる問題。
歩き方やリードの長さ、いろいろためしたが、引っ張りがなおらない。
そんな時に見つけた引っ張り防止胴輪を試してみた。
すると別人、いや別犬のようにおとなしくなった。
引っ張りがなくなり、子ども達も楽に歩ける。
本人いや、本犬もストレスなく散歩を楽しめるようになった。
もし、胴輪が気になった方はチェックしてみてください。
まとめ
生活を共にすると癖や性格もわかってくる。
少しずつ言っていることがわかるようになるみたい。
悪さをすれば「やばい、怒られる!」と耳を下げ、家族が出かける準備をしていると「僕も、僕も!」って感じで玄関にスタンバイ。
甘えん坊でわがままな臆病犬は、愛すべき家族となった。
いつの間にか家族のアイドル的存在に。
夏には早朝の海辺で戯れたり、冬は積もった雪にまみれて遊ぶ。
休日は公園やドッグランで運動。
黒犬くんのおかげで外出する機会も増えた。
これから先もたくさんの思い出をいっしょに作っていくだろう。
そして、もっともっと大切な存在になると思う。
今思えば家族の絆をより強くしてくれているように感じる。
普段はぐうたらしているようで、実はすごいやつなのかもしれない。
こやつ、侮れません。