【9月8日の畑仕事・ハーブ仕事と秋の味覚】
こんにちは🍀
昨日と今日は、朝から夫と畑に繰り出して作業をしています。
夫は、譲っていただいた広甘藍(キャベツ)の苗を定植するために畝作りに専念しています。
わたしは、もっぱら草刈りと、水やりに専念しています。
ハーブガーデンでは、イングリッシュラベンダーが返り咲いています。
ローゼルにも花がつき始めました。
細葉と広葉と合わせて12株のローゼルが育っています。
ローゼルの実は、去年はドライで保存しましたが、今年は積極的にフレッシュのまま料理で活用してゆきたいと思います。
さて。イチヂクがようやく実り始めました♪
例年より遅い実りです。やはり暑さが影響しているのでしょう。
そして、今朝の野菜の収穫です。
あの激暑で、ピーマンも茄子もチリチリに萎れていたのですが、台風の雨のお陰で、再び実り始めました。
そして、秋といえば新米の季節ですね。
我が家の裏手の田んぼも、稲刈りが始まっています。
わたし達の地域は、刈った稲は束にして「稲架掛け」にされます。
写真のご婦人とは、時々、お話をするのですが。
いつもボヤいておられました。
「米を作るのは割があわん。カラダが辛いし、儲けはないし。米は買えばええんじゃし。店でなんぼでも買えるんじゃし」
って。
ご夫婦揃って70歳を過ぎても続けておられる稲作ですが。
「いつ止めようか」と思っておられるようです。
米作りは本当に大変な労力だと思います。
身近でその作業を見ていますが、見ているだけで
「わたしには、あの作業は無理。ぜったいにカラダを壊す💧」
と感じて、カラダが痛くなるのです。
でも、今年の米騒動で「作っていて良かった」と、思われたのではないかな。
田んぼ仕舞いをされたら、この光景も見れなくなると思うと寂しい。
どなたか継承されたらいいのに、と思います。
田んぼを継承したい若者は、我がマチにもおられるはずだから。
行政で耕作放棄地も含めての支援企画を作ってくれたらいいのになぁ。
と思うのでした。
さて、春のハーブガーデンに向けて、準備を開始します♪
10月の始めには、ジャーマンカモミールとカレンデュラの種をポット播きします。
あの5月の輝きの季節に向けて、今から準備が始まるのです。
↑5月に開催するオープンハーブガーデンの様子です↑
あの5月のハーブガーデンの様子を思い出すだけで、圧倒的な幸福感に包まれます。
この幸福感って、、唯一無二の感覚だなと思います。
「すごいギフトを神さまからいただいたんだなぁ」
と、しみじみと感謝の念が湧いてくるのです。
5月に想いをはせて、畑での日々の作業を楽しみます🤗