しあわせ者
やさしい氣持ちで
いられる時
しあわせなのは
ともにいるあなたと
やさしさを
分かち合えるから?
いいえ
やさしい氣持ちでいられる
わたしが
いちばんの
しあわせものだからです
⭐︎
休日の昼間、風の通る和室で横になる母の体に
手を添えながら(実は、帰省をしたおりには必ず、両親に心身の氣を整えるための療法を施すのです。)、母の話に耳を傾けるひととき。
寡黙な父とは、母の満足の行くコミュニケーションはなかなか成立しない。その上、昨年から続く体を悪くした父への献身からのストレス、疲労。日頃の鬱憤を発散するようにあれやこれやと話をする母。
父に対して、やさしい氣持ちになれないことが
辛いんだなと思いました。
そして思ったのです。
人にやさしい氣持ちでいられるってなんて尊いことなんだろう、と。
考えてみれば、今や、何かを得たり、達成したりすることよりも、やさしい氣持ちでいられることが、わたしを満たしてくれていることに氣がつきました。
⭐︎
話を聴きながら、母の体に手を当てること、1時間半くらいだったかな。母の体はすっかり温まりした。
次回の母への手当てが楽しみです。
写真は、実家の玄関脇の小さなスペースを彩ってくれているワイヤープランツです。水やりをした直後に撮影しました。まぁるくてやさしい光だなぁ、と。
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