母の手料理
良いも悪いも
含まれて
味わい深い
母の手料理
母とわたしの宇宙が交わる時。
心地の良い音ばかりじゃないけれど、母の手料理を口にすれば、そんなことも溶けていく。
ああ、ここに母という人の真髄があるのだなぁ、と。
旨味として、良いことだけがわたしの中に凝縮されて行く。
そして、思う。
この関係性を諦めてはいけないのだ、と。
*
母の善哉はとてもおいしい。
母の手料理はどれも美味しいのだけど、この善哉はわたしの大好きな母の味のひとつ。
どんな甘味屋さんにもない、ここでしか味わうことのできないもの。
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川崎に帰る日のお昼には、わたしのリクエストで善哉を定番にしてもらっていました。
そこに、焼き鮭、漬け物など添えて貰えば、わたしにとって何よりのごちそうランチに。
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父がやっと両手を使えるようになり、わたしのサポートも一段落。
ああ、ありがたい🥹
隔週での帰省は大変だったけど、こういう楽しみにも救われました。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます💖
スキやサポートにも心より感謝申し上げます。
ぜひ、また遊びに来てくださいね🦋✨