一人暮らしのカレー
アロマの勉強をしていたら、スパイスの知識も増えていく
スパイスから抽出された精油も多い
もともとスパイスを使った料理が好きだ
コショウはもちろん、カルダモン、シナモン、タイム、マジョラム、ウーシャンフェン、オールスパイス、ナツメグ、八角、唐辛子、クローブなどは常備しているし、ハーブも入れたらもっと沢山になる
野菜い炒めにちょっと入れたり、マリネに使ったり
味の幅が広がっていつのも味がほんの少しランクアップしたような気持になる
でも、うちのカレーはスパイスを組み合わせはしない
すでに完成されたカレールーを使う
カレーの味は誰でも再現可能のように思うが複雑で難しいからだ
カレールーを使ってもカレーの味にならないこともあった(いろいろ加えすぎ)
一人暮らしのカレーレシピ
材料(3回ぐらい食べたらなくなる量)
玉ねぎ1玉
ニンニク1片(なくてもいい)
ショウガ適量(好みなのでなくてもいい)
お肉(牛でも豚でも、鶏でも可)
余ってる野菜なんでも(ナス、ジャガイモ、里芋、山芋とかおいしい)
カレールー
必要量の水
あればブーケガルニ、ローリエ
カレーは玉ねぎさえあれば形になると思っている
それさえ守ればどんな野菜を入れてもそれなりになる
作り方
玉ねぎをみじん切り(めんどくさい日は細切りで)
野菜は食べやすいい大きさで切る(私は細かく切るのが好き)
油をひいた鍋に玉ねぎを入れてしんなりするまで炒める
野菜も入れて炒める
お肉も入れる(鶏は別焼き後入れ)
必要量の水を入れてブーケガルニも入れて沸騰するまで放置
沸騰したら弱火で放置
野菜が柔らかくなったら火を止めてカレールー投入
溶けるまで火からおろして待つ
完成
スパイスは加熱したほうが香りが華やかになりおいしくなることは知っているが、一人暮らしのカレーは匂いとの戦いである
カレーの匂いはなかなかとれない
カレーは食べたい、でも匂いは最小限にしたい
そんな強い思いからあみ出した方法が、ルーを入れたら煮込まないこと
企業の努力が詰まったルーを指示通りの水分で作っているからとてもおいしい
部屋の匂いも1日もたてば消える
2日目以降の温めは電子レンジで
香りは揮発性が高くスパイスは布に芳香成分が付くと取れにくい
自分のカレーは食べたいが匂いが気になる
そんなわがままな私の、うちのカレーは今日も最高においしいのである。
*写真はうちのカレーではない