松果体が石灰化する主な原因2つ｜誤った常識を見直し開眼する
1.はじめに
科学や医学が目覚ましく進歩した現代ですが、
人間の身体にはまだ解明されていないことがたくさんあります。
例えば、悲しいと涙が出ますが嬉しくても涙が出てきます。
あくびが出るという現象も様々な説が唱えられていますが、
はっきりしたことは解明されていないのです。
呼吸は意識してできますが、眠っている時など無意識でもできます。
心臓はなぜ、止まることなく動き続けるのでしょうか？
突き詰めて考え出すと不思議な事ばかりで、
人間はとても神秘的な生き物だと言えるのではないでしょうか？
私たちの身体の器官の中でとても謎に満ちた部分があります。
その大きさは1㎝に満たない脳内器官。
それが脳内分泌器官である松果体です。
松果体はまだ未解明の部分が多く、スピリチュアルな観点でも
未知のパワーが秘められ重要な役割があると言われています。
現代人の松果体は石灰化が進み、進化するどころか退化しているのです。
なぜ、松果体は石灰化してしまうのでしょうか？
今回は謎の脳内器官。
松果体の石灰化についてご紹介します。
2.松果体とは？
さて、脳内分泌器官である松果体ですが、
どのような器官なのでしょうか？もう少し詳しくご説明します。
松果体は脳内にある小さな内分泌器です。
その大きさは8ミリほどで、右脳と左脳の間にあり脳の中心あたりに
挟み込まれるように存在しています。
脳内の奥深くにありながら、光を感じることができる
不思議な器官でもあります。
見た目が松ぼっくり（松の実）に似ていることから
松果体と呼ばれています。
松果体では体内時計や睡眠、そして若返りホルモンとも呼ばれている
「メラトニン」、そして人間の精神を安定させる「セロトニン」
という脳内物質を分泌します。
松果体は第三の目、サードアイとも呼ばれており、
とても神聖な器官でもあります。
チャクラで言うと第六チャクラにあたり、
活性化されるとサイキック能力や覚醒に繋がると言われており
神秘的な力を秘めているのです。
世界中の歴史の中で松果体の形状が
シンボルとされていることをご存知でしょうか？
有名な遺跡の壁画や神話などにも松果体を象徴した証が残されており、
古代の人々はその秘めた松果体のパワーを使うことによって、
大衆を支配し権力を手にいれようとしていたと言われています。
未知なるパワーを秘めた松果体ですが、現代の人間の松果体は石灰化し、
機能が退化しつつあると言われているのです。
それは、どのような理由があるのでしょうか。
3.松果体 石灰化の原因
人間には本来、第六感と呼ばれている
未知なる力を持っていると言われています。
第六感とは直感や閃き、虫の知らせとも言われている
五感以外の説明がつかない感じる感覚を言います。
この素晴らしい感覚が眠ってしまっている理由として、
松果体の石灰化があります。
なぜ、松果体は石灰化してしまうのでしょうか？
松果体の石灰化には主に二つの原因があるとされています。
それは現代人の食生活と、フッ化物の使用による
ライフスタイルが大きく関わっているのです。
では、原因の一つでもある食生活が
松果体の石灰化とどのように関わっているのでしょうか？
【食事編】
私たちが日頃口にしている食事は、生きていく上で
重要なエネルギー源となっています。
食事の中で石灰化に繋がるものには農薬と食品添加物があります。
農薬は野菜や果物などを害虫や病気から守るために使用されています。
日本には約4000種類を超える農薬が登録されており、
世界の中でも1、2を争う大量農薬消費国でもあります。
農薬の使用は表面に付着するだけでなく
食べ物の内部に浸透する残留農薬があり、
洗い流すだけでは完全に落とすことはできないのです。
農薬は虫を殺す毒であることからも分かるように、
基準値以内ならば問題はないとされていますが
人体に全く影響が無いとは言い切れず、
松果体の石灰化する原因にも繋がっているのです。
食品の中でも食品添加物も原因の一つと言われています。
日本には保存料や甘味料、着色料や香料など
厚生労働省に認可されている食品添加物が約1500種類あります。
では、世界を牽引する経済大国であるアメリカではどうでしょうか？
アメリカが認可する添加物の数は、133種類です。
ちなみにヨーロッパ圏であるドイツは64種類、
フランスでは32種類、イギリスでは21種類となっています。
この数値には異常な物を感じないでしょうか？
添加物の中でも人体に害がないとされている香料は約900種類ありますが、これを除いたとしても世界一の添加物の
消費国であることには変わりがありません。
私たち日本人は、普通に生活をしていては
農薬と食品添加物を避けて生きていくことは難しいようです。
ですが、食に関心を向け、意識をすることで軽減することができます。
【フッ化物】
では、二つ目の原因であるフッ化物についてご説明します。
フッ化物と聞いて連想するのが「フッ素」ではないでしょうか？
フッ素は虫歯予防の為に使用されており、ほとんどの歯磨き粉には
「フッ化ナトリウム」と表記され使用されています。
歯科で治療や健診を受けた時にもフッ素を塗布されることは
日本では常識になっています。
フッ素は昔、家畜として飼われていた凶暴な牛を
大人しくさせるために使用していたというお話があります。
また、ナチスの強制収容所には脱走を防ぐために、
気力を削ぐ神経毒としてフッ素を使用したと言われています。
口から摂取したフッ化物の多くは成人の場合、
約９割は尿や汗、唾液として排泄されますが、
1割は体内に残ることからも分かるように
全くの無害だとは言えないのです。
そして問題視されているのはフッ素樹脂を使用した
テフロン加工の鍋やフライパンです。
テフロン加工のフライパンは焦げ付きにくく安価で、
油の使用量が少なくヘルシーに調理ができる便利な調理器具です。
その反面、長期間使用しているとテフロン加工は徐々に剥がれ、
料理と共に体内に取り込まれているのです。
更に、加工された部分が劣化し、アルミを素材として作られた
フライパンでしたら、アルミが溶け出し体内に取り込まれてしまいます。
アルミ成分は松果体に悪影響を及ぼすだけでなく、
発がん性物質としても問題視されています。
（ステンレスや鉄製の物がよい）
【その他】
松果体が石灰化される主な原因として2つの要素を取り上げましたが、
この他にも活性酸素やPM2.5の大気汚染、たばこや飲酒、
ダイオキシン、ホルムアルデヒド（住宅科学物質）、
電磁波、放射線、薬の摂取、砂糖を大量に含んだ食品や飲料など、
どれも生活に密着した要素ばかりで、
とても怖いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、あまり神経質になり過ぎますとそれも
過度なストレスとなり逆効果となってしまいます。
例えば無添加の歯磨き粉を使用するなど、
ほんの少しの意識を変えてみるだけで
松果体の石灰化を軽減することは可能なのです。
4.松果体を活性化させるケイ素
では、石灰化してしまった松果体を
活性化するにはどうしたらよいのでしょうか？
その方法の一つとしてケイ素を取り入れることがあります。
松果体の主成分はケイ素からできており、
石灰化し退化して小さくなってしまった
松果体の老化を食い止め活性化させる役割を持っています。
そして、活性酸素でダメージを受けた脳神経も回復させます。
また、人間の生命維持には欠かせない必須栄養素の一つで
ほとんどの器官を構成している物質で身体の隅々に栄養を運び、
老廃物を体外に排出させる働きを持っています。
若い頃は保持する力がありますが、
30代になるとケイ素の蓄積量は年々減少しやすくなります。
ケイ素は体内で作り出すことができない為に
意識して効率よく摂取していく必要があります。
ケイ素が多く含まれている食品の一部をご紹介します。
穀類では、きび、大麦。
野菜ではじゃがいも。
海藻ではあおさ海苔、ひじき。
飲み物では番茶、ほうじ茶があります。
また、健康志向の高い方の間では、
ケイ素がたっぷり含んだシリカ水も人気があります。
ケイ素にこだわらず、松果体を活性化させる方法として、
・温泉に浸かる
・アーシングをする
・ヨガや瞑想をする
・自然音を聴く（4000～6000Hzの周波数）
・サンゲージングをする（太陽凝視）
・身体に良い水を飲む などがあります。
5.まとめ
いかがでしたか？第三の目、サードアイとも呼ばれる松果体には、
人間の秘められたパワーが宿っています。
石灰化が原因で本来誰もが持っている素晴らしい能力は、
封印されているだけなのです。
松果体に含まれているケイ素は水晶の主成分であると言われています。
水晶は万能な霊力をもつ天然石です。
私たち人間も万能な力を秘めているということを
松果体は物語っているのかもしれません。