愛犬の怪我の名前が判明!
先週から右足を上げて3本足で歩くようになった愛犬。
先週の様子はこちらから↓
かかりつけの動物病院に整形外科センターを紹介してもらい、
翌日の朝予約が取れたので、受診をした。
センターの先生は、足を触診し、
「右の膝の腫れが気になりますね」と言って、
まずはレントゲンを撮って診断すると、愛犬を連れて
奥の部屋へ。
診察室の外で待っている間は
「レッグペルテスだったらどうしよう」
「原因が分からなかったらどうしよう」と
夫婦で心配していた。
20分ほど経って、呼ばれた。
診察室に入ると
「原因がわかりました!」と先生の声も明るく
聞こえ、懸念していたCTを撮らずに
レントゲンを撮っただけで原因がわかったことに
少しだけホッとした。
原因は、ジャンプしたことで、筋肉に負担がかかり
すねにある小さな骨が動いてしまっていたこと。
脛骨粗面裂離骨折というらしい。
治すのに早いのは、この骨が動いてしまうのを、
手術で固定してあげることが望ましい。
というような説明をされた。
骨が動いて、かなり痛かっただろうに、
1度さえも鳴かなかった愛犬。
なんて我慢強い子なんだ。
もっと早く、この病院に連れてきて
あげられたら良かったとすごく反省した。
手術はできるだけ早い方がいいという話で、
午後からすぐにでもできますとということ。
すぐに決めなくても良いし、
費用のこともあるから、説明を聞いて
よく考えてと急かすような言い方ではなく
あくまでも、私たちが決断できるような
話し方で、先生の説明はとても丁寧でだった。
今までも多くの手術をしてきているということや
別の病院ではレントゲンでわからなかったのに、
触診ですぐに、右ひざの腫れに気がついていた
すごい先生だと思ったので、
私たちはただただ
信頼して任せることにした。
全身麻酔をすることや、
2ヶ月ほど安静状態でいなければいけないことを
考えると、手術をするリスクは大きいが、
このまま、骨がしっかりと元の位置に戻る保証も
ないし、変な位置に固定されれば、それこそ
これから歩けなくなってしまう可能性も
心配されたので、
割とすぐに決断できたように思う。
看護師さんから改めて、説明を聞き、
手術費用も想像よりも遥かに高くてビビってしまったけれど、
保険に入っているし、
愛犬の命が大切なので、そこは
腹を括った。夫も何も言わなかったけれど、
かなり手術費は高いんだな。
後から思ったけれど、
今回紹介された病院が港区の病院で、
費用は高く設定されているのかもしれない。
けれど、午前診察して、午後すぐに手術をしてくれるという
この対応の速さに感謝だったので、
もう費用のことは考えないことにした。
そして、今後は、ペット保険を5割負担から、3割負担の
プランに変更しようと思った。
愛犬は、その後すぐに預かりとなり、
手術が始まる前と終わった後は、電話連絡するという話だった。
そしてそのまま入院となる。
初めての入院。
もう気が気でない。
そして、足の毛も全部剃るということを言われて、
それにも動揺してしまった。
最近、知らない場所や、知らない人に触れると
震えてしまう愛犬なので、
どんなに怖い思いをしているのだろうかと、
泣きそうになってしまって、
しばらく愛犬を抱きしめていた。
愛犬を預けてから
久しぶりの2人きりの時間。
嬉しいよりも寂しい気持ちが大きかった。
自宅に帰ってからも、
明日無事に会えるのかな
手術の連絡はいつ来るかな
今は鳴いているかな
吐いたりしてないかな
とひたすらに不安と心配な気持ちに
襲われていた。
術後の様子は後日書きたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。