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この動画を観てほしい。 『土中環境』の著者、高田宏臣さんによる 能登半島地震の現地調査報告である。 まるでダーツの中心ばかりを射抜くかの如く 芯をまっすぐ突く視点で、現代の建築、土木の在り方の見直すべき点を鋭くズバンズバンと指摘される。 それは、建築だけに限ったことではなくて、私たちが今「一般的」「普通」と思って生活している日常の環境すべてに言える問題点なのだ。 山を切り開いた宅地、 コンクリ鋼管杭の入った大型建築から一戸建ての基礎、 敷地の周囲に設置されたU字溝や擁壁