最初のアイデアは自分の中にある。
ブレストしよう。
と誘われていいアイデアが生まれたなぁということはあるだろうか。
大抵相談に乗ると、まぁ楽しく終わることが多いのだが
アイデアの手数が少ない人が圧倒的に多い。
ブレストなのだからとりあえず意見やヒントとなることを言わないと意味がない。
長考は、ある程度話してなくなったころか
あ、これ、この先に何かあるなって時に長考すればいい。
でも、たいていアイデアの数がそもそも出せない人がおおい。
とりあえず話そう。がする人がいる。
悪くはないのだが、まず自分の中のスタートラインや、ここが大事というものがないとブレストの世界は大体同じ世界をぐるぐるするだけだ。
そういった意味では、ある程度、適当なことも話すので相手が楽しくなるケースもあるが、何を大事にしているのかという軸となる視点がないと、決まらないことが多い。
まずは一人で考える。そこから広げるポイントを決める。または広げてくれることを受け入れる。
ここからじゃないとアイデアは永久に一時停止ラインでアイドリング状態だと思う。
なので、ブレストをしよう、と誘うときは、自分の起点となるアイデアやスタートラインを決めてからにしよう。