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2023年の手帳

きょう、わたしは年内最後の休日。

お昼ちょっと前に起きて、予約していた美容室にいってショートカットの髪をさらにショートにして、来年の手帳を準備しました。

手帳はトラベラーズノートを使っています。

2013年にチケットサイズの黒いトラベラーズノートと出会い、2021年からは茶色のパスポートサイズをメインの手帳として使っています。

8年間使った黒は
皮がキレイに光ってる


黒のトラベラーズノートは日々の手帳とは違う使い方をしています。こちらは別の機会にnoteに書いてみようと思ってます。

使用して2年目の茶色は、ある日お菓子のパッケージについていたかわいいマスキングテープに出会って、捨てるのがしのびなくなって試しにカバーの皮に貼ってみたところ…しっくりきた。せっかくなのでコーヒー豆のチャームも手に入れて、コーヒー仕様にしてみました。

目に入るたびにコーヒーを飲んでるときのようにリラックスできます。

さて、2023年のスケジュール帳を今年のものと交換するのですが、この数年、交換する前に新しいほうの裏表紙にある詩を書き写しています。

茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」という詩です。この詩をたまに読み返しては自分を省みるのです。

直筆はずかしい
遠目の写真でごまかす

日々のいそがしさの中で
人をないがしろにしていないだろうか。
わたしにやさしさをくれる人を
当たり前の存在とおごっていないだろうか。
感謝をわすれて
自分の手柄だと勘違いしていないだろうか。

そんなふうに振り返ることができる詩です。

この詩を手帳に書き写すのは、あるとき読んだとあるコラムに書かれていたことの真似です。どこに書かれただれのコラムなのかは忘れてしまったのですが、その方がこの「自分の感受性くらい」という詩を毎年新しい手帳に書き写している、と綴ってたのです。

そのコラムで茨木のり子さんとこの詩を知り、いまのわたしに必要な言葉だなと感じてすぐに真似しはじめました。

そしてスケジュール帳に同梱されているステッカーなんかをペタペタ貼って…

2023年の手帳ができました

すでに入っている(この日はミーティングあるから有給取らないほうがいいよー、という味気ない)予定を書きこみ、手帳の準備ができました。

これで新しい年をむかえられます。

話はかわって…

今年の夏からnoteを始めてただひたすら下書きを溜めることしかしてこなかったわたしですが、ようやく12月に入ってむくむくっと投稿しはじめました。2023年は月一くらいはnoteできたらいいなと思ってます。そしてもっとnoteの記事に出会いたい、読みたい、と思ってます。

ここを読んでくださったみなさま、
フォローしてくださっているみなさま、
ありがとうございます。

年の瀬も迫る12月27日、そろそろ仕事納めの方もいらっしゃるでしょうか。

年末年始ゆっくりされるかたも、
わたしと同じく働きながら年を越すかたも、
よいお年をお迎えください。

ありがとう2022年のスケジュール帳
いろんなことがあったなぁ

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