芝生に生える雑草たち
今回は庭に生える雑草をまとめてみます。芝生も含めて、植物は植物です。「雑草」というのは、あくまで自分が芝生を植える上で不必要な植物を「雑草」ととらえているだけです。
雑草取りは、庭を綺麗に維持する上でもっとも大切な仕事の一つです!時期によりますが、春夏は最低でも2週に1回、冬は3週間に1回は雑草取りをしています。
写真は雑草取りの様子です。夏は暑さと蚊。冬は寒さに苦しめながらやっています。。
それではうちによく生える自分が雑草(芝生の生育の邪魔となる植物)と定義したものをまとめてみます。
・スズメノカタビラ
芝生の代表的な雑草の一種。冬から春にかけてかなり繁殖します。特に冬は芝生が冬眠しているので、スズメノカタビラの勢力がかなり強くなります。
・オヒシバ
夏にかなり繁殖する厄介な雑草の一種。高麗芝の部分にオヒシバが常に生えてくるため、常に取ることが必要です。今回の投稿のトップの写真もオヒシバを取った写真です。
・メヒシバ
夏に我が家の西洋芝ゾーンで発生しています。横に這うようにランナーのようなものを使いながら繁殖するため、駆除が難しいです。乾燥している場所に生えやすいそうです。西洋芝を覆い隠して大繁殖しました。
・チドリグサ
常緑の多年草です。日当たりが悪く水はけの悪い場所に生えやすいです。
・ヒナメグ
一瞬西洋芝のように見えるが、よく見ると雑草です。茎の先に種が集まったくす玉状の穂を付けます。
・ドクダミ
庭の半日陰になるいたるところに生える。臭みもあるし、根がかなり深いため、根絶は難しいです。
・エノコログサ
一般的に猫じゃらしといわれる草。芝生の間に太い茎のエノコログサが生えてきます。
・カタバミ
クローバーに似た植物。地下茎と種で増える多年草。すぐにちぎれてしまうから、根から取りきるのが難しい。
以上が庭によく生える雑草です。細かく見ればまだたくさん種類はありますが、この雑草たちを日々草取りで取っています。