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読んだ本📕 さやかの寿司


森沢 明夫 さやかの寿司

母の納骨を終えた作田まひろ(22)は「別れ」を受け入れるため、幼い日に母と一度だけ訪れた寿司店にやってきた。
海辺の町鄙びた商店街にある「江戸前 夕凪寿司」という小さなお店。
意を決して暖簾をくぐるも、
ランチ営業はちょうどおわったところだった。
がっかりしたまひろだったが、「ちょっとお客さぁん」と
若い女性の綿飴みたいな声に呼び止められ、
まかないの海鮮丼をいただくことに。
「さやかさん」と呼ばれる声の主は、ふんわりとした見た目とは裏腹に、
丁寧な「仕事」をする凄腕の寿司職人でー。

森沢明夫さんは、読みやすく好きな作家さんです。

森沢さんの遊び心?で、いろんな作品が繋がってる事があって
それを発見すると嬉しくなります。

サンディさん情報で、発売日がわかって
予約して一番にゲット。
古い本が多いうちの図書館では、とても嬉しい事です。

さやかのお店で働く未来ちゃん
さやかのおじいちゃんの伊助さん
さやかのお店に集まる社長さんやいろいろな人達

まさかの、きらきら眼鏡のざわざわ公園や
明海くん
凛~は、あちこち登場するエミリの小さな包丁のおじいちゃんの風鈴かな。

優しい森沢ワールドです(^▽^)/
美味しいお寿司が食べたくなってきます~☆


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