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【ゆるっと時間】駄作

先日ね
「君が最後に遺した歌」
という小説を読んだのだけど

すごく良かった。

ひさしぶりに
これ以上読みたくないと
思える作品だったの。

「矛盾してない?」

そうかしら?

すてきな作品はさ
終わってしまうのが
もったいない気持ちになるでしょ?

でも、この作品はちょっと違う。

最後が分かっているからこそ
読み続けるのが辛かったの。

真底、感情移入をしていたから
ほんとうに辛くなった。

タイトルから分かる通り
ヒロインが死んでしまうお話よ。

興味あったら
あなたも読んでみてね。

「その小説の感想書くんじゃないの?」

ああ、わたしはそういうのが苦手。

それにたぶん
ネタばれにしかならないもの。

できることなら
あなたにも読んでほしい作品かしら。

少し話は変わるのだけど
同じ著者の他の作品もね
すごくよかったのよ。

そして
それの映画があったから観てみた。

だけど、なえた。

アマプラで
星が4つくらいついていたのかしら?

アニメだとね
星が4つついていると
見終わって良かったと思える。

だけどその映画は実写で

見終わる前から、なえた。

サンクコストは
発生していないけれど

サンクコスト効果で
結局、最後まで観てしまったわ。

(時間というサンクコストは
 発生しているわね)

2時間におさめるのは大変だろうけど
もう少しやりようがあったはず。

脚本がダメダメだった。

あ、あえて作品名は挙げないからね。

ここまでの情報から
調べる気になれば分かるだろし。

原作がいいのに
アニメや実写になったとたん
なえる作品ってほんとうに多いわ。

変えたらダメな設定を
ばんばん変えてくる。

削ったらダメなシーンを
これでもかってくらい削る。

わたしが思うに
やっつけ仕事なのかしら?

それとも
原作を知らない人が観たら
感動できる内容なのかな...。

あ、べつに
ディスりたいわけではないのよ?

ただね
がっかりだったのよ。

原作で泣かされただけにね...。

ところで
さいきんわたしさ
記事を書いていて思うことがあるの。

「なに?」

えーっと
終わらせ方がわからないのよ。

どこまでも、いつまでも
だらだらと書けてしまうの。

この記事もそう。

終わりが見えない。

だから、これでお終い。

「むちゃっぷり」

デスヨネー。

わたしも思ったわ。

ということで
雑談にお付き合いいただき
ありがとう。

それじゃまたね。

バイバイ。


P.S.
わたしが職場で使っているパソ。

キーボードにバックライトが付いていた。

それに先日気づいたわ。

1年以上つかっているのにね...。


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冥王かぜ@心理Webライター
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