生理/図書館司書は体力勝負


昨晩、それにしてもむくみすぎだなと思っていたら、やっぱり今朝生理がきた。生理管理アプリを入れているが、あまりアテにならない。周期の差が10日以上開いているのに、平然と「良好」なんていうなよ。自分の体調に耳を澄まして、生きたほうがいいみたい。



幸い仕事が休みだったので、鈍痛にうめきながらベッドの中に1日いた。
母校の大学から、卒業生アンケートの回答依頼がきていたので、彼に手伝ってもらいながら半分無理くり回答した。ほんとは丁寧に真面目にやりたかったのだが、脳に回すほどの血がないので、意識を朦朧とさせながら答えてしまった。一月中にやっておくんだったな。



ときどきこういった卒業生アンケートの依頼を受けるが、回答を考える時に、図書館司書という仕事は外から見えない業務が大量にあるなと思う。人に自分の仕事について話す時も、やってることが多すぎてだんだん説明するのがめんどくさくなり、
「本の貸し出しと、返却と、調べ物の手伝いとかが主かな〜」
で、済ましがちになる。本当はもっと説明したいし、なんなら相手に訴えかけたい。図書館司書は、ぼんやりカウンターに座ったり書架整理したりだけが仕事じゃないんだぞ! と。そして、これは単純に司書の仕事を知りたい人だけでなく、図書館で働きたいと考えている人たちにこそ言いたいことだ。


仕事に就いてから4年近く経つが、わたしより後に入社した人はほとんど退職してしまった。その理由が
「イメージと違った」「こんなに忙しいと思わなかった」「体力的に無理」
だという。(直接聞いたわけではない)
そう、図書館司書という仕事は体力仕事といっても過言ではない面を持つ。



このあたりのことは、詳しくうるさく言いたいので、またの機会に書くことにする。今日書くには、とにかく血が足りない。

いいなと思ったら応援しよう!