僕が大人のフリをして聴いている曲集 ①
バーカウンターで仕事をしている時に、いつも音楽をApple musicで流しながらフライヤーを作ったり、お客さんと会話したりしている。
最初の頃は自分のステーションを流しまくっていたのですが、それもワンパターンになりつつあるので、最近は機能の『見つける』から色んな楽曲を流すようにしている。
クラブでは輪郭がハッキリとしたハウスやテクノを好んで聴くので、ちょっと前まではループ系の曲を流しながら仕事をしていたのですが、イマイチマッチしなかった上、ループ曲特有の眠気が襲ってくることもあり、最近はAORやスムースジャズといったジャンルを流すようにしている。
今回は店でカフェ営業をしていて気に入った楽曲を紹介します。
Floor & More / Ronny Jordan (2001)
メロディとコードのオシャレさに一目惚れしました。メインメロディとクラビネットの2フェーズの曲です。
途中からヒップホップみたいなビートも入ってくるので、BPM90台のDJプレイでも使いやすいと思います。
One Wish / Hiroshima (1985)
アジアンテイストのフュージョン曲が大好きな僕にとってはドストライク。しかもベースの音色がFM音源なのも良き。
こういう曲作っていても楽しいし、聴いていても「やっぱこれだよなぁ」という気持ちにさせられます。
Windy City / Rodney Franklin (1980)
『The Groove』は聴いていたのですが、最近この『Windy City』に出会いハマってます。
テンション上がりますよね。分かりやすいんすけどカッコよくて、グルーヴィーです。
Always There / Ronnie Laws (1975)
アシッドジャズが好きでよくIncognitoのAlways Thereを聴いていたのですが、まさか原曲があったとは…!
ステーションで聴いて「えっ、マジ?」ってなった曲です。こちらも70sのファンキーさが前面に出ていて、四つ打ちのIncognitoバージョンとはまた違う良さが出ています。いや~知らんかった。
Shine On / George Duke (1982)
最近のローテーションです。カッコ良すぎる。
展開も好みだし、AORとしてもド直球もファンキーさがクセになります。途中のギターソロ中のベースソロも、同じフレーズのループなんですけどめちゃくちゃカッコいい。そしてそれが明けると変調。最高にイナタイ。大好き。
NoBrainer / Black Nile (2020)
哀愁感漂うプラック系パッドで始まるこの曲。短い曲で「うわぁ、せつねー」と言いながら店で2回ループしました。この長さの曲って、ループさせてゾーンに入れるので良いですよね。
MagaYuraに勤めていると、音楽を聴く時間が沢山出来て非常に嬉しいです。冷静に普通に仕事や学校に通っていると、通勤時間しか聴けないですもんね。
なので今のうちに良い曲や名盤など、ガンガン吸収する癖はつけておこうと思いました。また書きます。