中村一彰|教育起業家

ヴィリング代表 / 日本LD学会 | 発達障害AIアセスメント「co-mii」、日本初のSTEAM教育スクール「ステモン」、探究学習BOKEN、読解力算数「よみとき」、家庭教師「お迎えシスター」。東京・大阪市・徳島県松茂町プログラミング教育事業者。著書AI時代に輝く子ども。

中村一彰|教育起業家

ヴィリング代表 / 日本LD学会 | 発達障害AIアセスメント「co-mii」、日本初のSTEAM教育スクール「ステモン」、探究学習BOKEN、読解力算数「よみとき」、家庭教師「お迎えシスター」。東京・大阪市・徳島県松茂町プログラミング教育事業者。著書AI時代に輝く子ども。

マガジン

  • 先生向けプログラミング教育授業案|解説動画付き

    小学校の先生向けにすぐに使えるプログラミング教育授業案を作成しました。 「プログラミング教育で何からはじめたらよいかわからない」という先生は、 まずはこれらを活用することからはじめてみてください。 全国の小学校でプログラミング教育が普及していくことを応援しています。

  • 5歳からはじめるSTEAM教育マガジン

    日本初のSTEAM教育スクール「ステモン」を運営するヴィリング代表 3000人を超える子どもたちへの「STEAM教育」と「探究学習」、そして学校現場でのプログラミング教育を実践してわかったことを、パパ・ママ向けにご紹介する「これからの子育て」マガジンです。 著書:「AI時代に輝く子ども」をベースにしつつ、新しい気づきも発信しています。 ●経歴 大手企業(4年)、ベンチャー企業(7年)を経て起業。 2017年には公立小学校にて理科教諭も担当。 学校教育と民間教育を熟知した視点でこれからの教育を提案します。

最近の記事

先生向け プログラミング教育授業案|小学1年生 「ビスケットプログラミング」(教科外)

プログラミング教育の普及を目的に、お困りの先生向けに「プログラミング教育授業案」を公開します。 この教材は1年生向け「ビスケットプログラミング」を活用してアニメーションをつくる授業案です。 以下の4つを自由にダウンロード・閲覧することができます 1.授業案 2.授業の導入で児童に見せる動画 3.先生向けレクチャー動画 4.副教材 1.授業案 2.授業の導入で児童に見せる動画 3.先生向けレクチャー動画 4.副教材 以上になります。 先生向けにwordファイルの提

    • 先生向けプログラミング教育授業案|小学2年生 国語科「多義語クイズ」

      プログラミング教育の普及を目的に、お困りの先生向けに「プログラミング教育授業案」を公開します。 この教材は主に「プログラミングに触れたことがない先生向け」に、2年生国語科「おはなしづくり」の単元にて、ビスケットを活用してプログラムをつくる授業案です。 以下の4つを自由にダウンロード・閲覧することができます 1.授業案 2.授業の導入で児童に見せる動画 3.先生向けレクチャー動画 4.副教材 1.授業案 2.授業の導入で児童に見せる動画 3.先生向けレクチャー動画

      • 先生向けプログラミング教育授業案|小学3年生 国語科「ローマ字で自己紹介アニメ」

        プログラミング教育の普及を目的に、お困りの先生向けに「プログラミング教育授業案」を公開します。 この教材は3年生国語科「ローマ字」の単元にて、Scratchを活用して自己紹介アニメーションをつくる授業案です。 1.授業案 2.授業の導入で児童に見せる動画 3.先生向けレクチャー動画 4.副教材 1.授業案 2.授業の導入で児童に見せる動画 3.先生向けレクチャー動画 4.副教材 以上になります。 先生向けにwordファイルの提供も行っています。ご希望の場合には、

        • 先生向けプログラミング教育授業案|小学4年生 国語科「多義語クイズ」

          プログラミング教育の普及を目的に、お困りの先生向けに「プログラミング教育授業案」を公開します。 この教材はの4年生国語科「多義語」の単元にて、Scratchを活用してクイズプログラムをつくる授業案です。 以下の4つを自由にダウンロード・閲覧することができます 1.授業案 2.授業の導入で児童に見せる動画 3.先生向けレクチャー動画 4.副教材 1.授業案 2.授業の導入で児童に見せる動画 3.先生向けレクチャー動画 4.副教材 以上になります。 先生向けにwor

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        • 先生向けプログラミング教育授業案|解説動画付き
          6本
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          22本

        記事

          先生向けプログラミング教育授業案|小学5年生 算数科「円と正多角形」

          プログラミング教育の普及を目的に、お困りの先生向けに「プログラミング教育授業案」を公開します。 この教材は5年生算数「円と正多角形」で使用する教材です。 以下の5点を自由にダウンロード・閲覧することができます。 1.授業案 2.板書計画 3.授業の導入で児童に見せる動画 4.先生向けレクチャー動画 5.副教材 の5点をご紹介します。ぜひ授業の実践にお役立てください。 1.授業案 2.板書計画 3.授業の導入で児童に見せる動画 4.先生向けレクチャー動画 5.副

          先生向けプログラミング教育授業案|小学5年生 算数科「円と正多角形」

          6才から遊べる『プログラミング教育カードゲーム』

          パソコンもタブレットも不要で、おうちで簡単にプログラミングを学べるカードゲームを開発しました。 その名も「ステモンプログラミングカードゲーム」! 私は2015年から公立小学校のプログラミング教育に関わっていますが、ずっと課題になっていることがあります。 それは、低学年用のプログラミング教材が少ないということ。 パソコンの使い方やローマ字がわからない低学年向けの教材は「ビスケット「や「Scracth Jr」くらいです。 そもそもプログラミング教育とは、「手順をつくる活動

          6才から遊べる『プログラミング教育カードゲーム』

          先生向けプログラミング教育教材、小学3年生「国語科 ローマ字と自己紹介アニメーション」

          プログラミング教育でお困りの先生向けに「プログラミング教育教材」を公開します。 私は2013年から日本初のSTEAM教育スクール「ステモン」を開校し、2015年から東京都・大阪市をはじめ30校以上の小学校現場でプログラミング教育を実践してきました。 この教材は、プログラミングに触れたことがない先生向けに「5年生国語科:ローマ字」の単元で使用する想定の教材です。 1.授業案 2.授業の導入で児童と一緒に見る動画 3.先生向けレクチャー動画 4.副教材 以上4点を公開して

          先生向けプログラミング教育教材、小学3年生「国語科 ローマ字と自己紹介アニメーション」

          卒業文集の修正を親もするべき?

          小6の長女から「卒業文集のチェックをして」と話しがありました。 なんのことかと詳しく聞いてみると、卒業文集の原稿を書いたので、それを親がチェックして、必要であれば赤入れ(文章の内容修正)をするということだそうです。 すでに学校で先生に3回ほどチェックを受け、「具体的なエピソードが2つあるから1つに絞った方がよい」とか、「ここはこういう表現にしたようが良い」などの修正があったとのこと。 相手に伝わりやすい文章にするための技術的な指導はありがたいです。 そこからさらに親が

          卒業文集の修正を親もするべき?

          先生向けプログラミング教育授業案、小学6年生「算数科 拡大図と縮図」

          プログラミング教育でお困りの先生向けに「プログラミング教育教材」を公開します。 私は2013年からSTEAM教育・プログラミング教育に取組み、東京都・大阪市教育委員会はじめ小学校現場でたくさんのプログラミング教育を実践してきました。 この教材は6年生算数「拡大図と縮図」の単元にて、Scratchを活用して拡大図・縮図を書くプログラムづくりの教材です。 以下の4点を自由にダウンロード・閲覧することができます。 1.授業案 2.授業の導入で児童に見せる動画 3.先生向けレク

          先生向けプログラミング教育授業案、小学6年生「算数科 拡大図と縮図」

          「どうして戦争をするの?」と聞かれたら

          子供たちとの探究学習の中でダイナマイトに触れる機会があり、そこから話しは脱線して戦争の話題に。 子供たちは戦争の話しに体を少し強張らせながら、 「どうして戦争をするの?」「どうして爆弾を落とすの?」と質問。 人を傷つけてはいけないとか、暴力を振るっていはいけないと言われている一方で大人は戦争をしている。それは疑問に思いますよね。 今、ロシアとウクライナの情勢が緊迫していますね。 ロシアは長年かけて侵攻に準備を進めてきたようで、いまさら引くことはないだろうという見方があ

          「どうして戦争をするの?」と聞かれたら

          監視社会に向かわないアイデアがいいな

          今年も「もんだいかいけつアイデアコンテスト」を開催します。 毎年、オライリージャパンさんが開催するMaker Faire Tokyoとの共催でしたが、今年は共催ができなくなり、ステモン単体での開催となります。 なぜこのコンテストをするのか?学校や受験を中心に、「知識を学ぶ」ということは充実しています。 一方で、子供たちは「つくる」「アウトプットする」という機会がさほどありません。 社会でイキイキと生きるには、「つくる力」がとても重要です。その機会を増やしたいなという発

          監視社会に向かわないアイデアがいいな

          子供たちによる問題解決アイデアコンテスト表彰式!

          10月4日、東京ビッグサイトにてヴィリングとMaker Faire Tokyoが共催する「もんだいかいけつアイデアコンテスト」の表彰式を開催しました。 このコンテストは、小学生を対象に身近な問題を解決するためのアイデアをレポートにして提出してもらうコンテストです。 今年は全国から230を超えるアイデアレポートが応募されました。 その中で、2名の審査員(多摩美術大学情報デザイン学科 久保田 晃弘 教授、株式会社情報通信総合研究所 平井聡一郎 氏)に審査していただき、特に素

          子供たちによる問題解決アイデアコンテスト表彰式!

          教員を目指す学生に伝えたこと

          先日9月26日に、日本女子大学の教員を目指す学生さん向けに、「これからの社会で生きる子どもたち」というテーマで講師を担当させていただきました。 きっかけは、同大学教授の羽中田先生からご依頼いただいたことです。 先生とは豊島区の仰高小学校にて2年ほど一緒にプログラミング教育に取り組ませていただきました。 このお話をいただいてから、「学生たちにどんなことを話そうかな」といろいろ考えました。 私に期待されていたことはおそらく、 ・これからどんな社会になるのか ・そこではどんな

          教員を目指す学生に伝えたこと

          北海道初のキッズ向けSTEAM教育スクール!

          STEM教育スクール「ステモン」が北海道でもはじまっています。 ステモン札幌円山校です。 オーナーの大槻さんとは、昨年の8月に帯広のキャンプ場ではじめてお会いしました。 もともと大槻さんは介護事業などを展開されていたのですが、教育への問題意識をずっとお持ちで、ステモンにとても共感してくださり、開校を決めてくださいました。 コロナの影響で開校が遅れて5月スタートになったのですが、 順調に生徒が増えて、活気のあるスクールになっています。 スクールの紹介記事がアップされたの

          北海道初のキッズ向けSTEAM教育スクール!

          もんだいかいけつアイデアコンテスト開催!

          今年で3回目を迎える「もんだいかいけつアイデアコンテスト2020」は、さまざまな問題を解決するための子どもたちのアイデアコンテストです。 家族など身近な人や学校、地域、そして世界の問題への関心を高め、自分たちでも解決できるという視点と自信を、子どもたちに身に付けてもらうことを目的としています。 2020年は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大にともなって、学校が臨時休校になり、子どもたちの生活にも大きな影響を与えました。 今年は新型コロナ関連のアイデアもたくさん応募され

          もんだいかいけつアイデアコンテスト開催!

          わからないことは恥ずかしいよね。だけど、

          よく大人は子供に対して、 「わからないことは恥ずかしいことではないんだよ」とか、 「できないことは恥ずかしいことではないんだよ」 と言いがちです。 でも子どもは恥ずかしい気持ちを持ってしまう。これは仕方がないのです。 でも、決して悪いことではない。これをしっかり子供たちに伝えてほしい。 「わからないことは、悪いことではないんだよ」と。 自己肯定感を育むステモンの講師研修でも、ここはとても大切にしているポイントです。 誰かと比べて落ち込まない子、失敗しても前に進める子、

          わからないことは恥ずかしいよね。だけど、