「モータルコンバット」を見た(ネタバレあり)
まえおき
実は、先日ブレットトレインを見て、真田広之さんを見たくなってこの映画を見てみました。
モータルコンバットは、アメリカでは人気の格闘ゲームで、以前映画化されているのですが、本作品はそのリブート版という位置付けになります。
モータルコンバットとは、魔界と人間界との間でおこわなわれている格闘大会で、毎回世界中から龍のアザをもつ戦士を集め戦いを行い、10回負けると世界を支配されることになってしまいます。
戦士の決闘を持つハサシ・ハンゾウ(真田広之さん)は、ビ・ハンと彼が率いる燐塊という集団に自宅を襲撃されます。ハンゾウは懸命に戦いますが、妻と息子さんそしてハンゾウ自身もやられてしまいます。彼の死体は炎に包まれて消失しますが、しばらくするとライデン(浅野忠信さん)が妻が襲撃を察知して隠していたハンゾウの娘を救い出しどこかへ連れ去ってしまいます。
そして、その後ハンゾウの決闘を引き継ぐ者と、龍のアザを持つ者たちが、魔界の首領シャン・ツン率いるサブ・ゼロと名前を変えたビ・ハンたちと戦っていくというお話です。
飽きさせないテンポのいいストーリー展開
ストーリーは、はっきりって特段捻りのない、ほぼ一本道のわかりやすい展開なのですが、テンポがいいストーリー展開なので、中弛みのようなものはなく、最後まで飽きずに見ることができました。
とにかくかっこいい真田広之さん
この映画は、冒頭にハサシ・ハンゾウ役で出てくる真田広之さんがとにかくかっこいいです。
彼は、今回はクナイに紐を縛って敵にクナイを投げて、刺さったクナイについた縄を引っ張り敵を引き寄せて戦う戦い方をするのですが、これがまた非常にカッコ良いのです。
序盤を見るだけでも、本当に惚れ惚れしてしま宇野ですが、終盤に、ハンゾウがスコーピオンとして復活するところがさらにカッコ良いのです!個人的にはこの映画は、真田広之さんが影の主人公と言っていいのではないかと思っています。
ライデンの驚くべき正体
実は、映画のレビューを書くために調べていて初めてわかったのですが、ライデンは浅野忠信さんが演じています。
彼は、常時目が光っている上に、笠みたいなものをかぶっているので、はっきり言ってわかりませんでした。
彼も、英語が聞き取りやすくてとてもよかったと思います。
格闘ゲームの映画ですので、とっつきにくい人がいると思いますが、気軽に見るにはおすすめです。
それではまた次回!
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