F1ざっくり解説:マイアミグランプリ振り返り
本日も読んでいただきありがとうございます!
マイアミグランプリが終了しましたので、ざっくりと結果を振り返ってみたいと思います。
今回も「日本」をキーワードに振り返って見たいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それでは行ってみましょう!
日本のエンジン
マイアミグランプリは、レッドブル並びにRBはどうなったでしょうか。
結果は、4台中3台が10位以内に入りポイントをゲットすることができました!
ただ、今回はな、な、なんとマクラーレンのランド・ノリス選手が1位獲得、F1参戦して初の優勝を飾りました!
レッドブルのマックス・フェルスタッペン選手が2位、セルジオ・ペレス選手が4位となりました。
ノリス選手はマクラーレンのNo.1ドライバーとして、ダニエル・リカルド選手も退けてエースドライバーとして君臨していましたが、なかなか優勝することができませんでしたが、やっと優勝することができました。
マクラーレンは、車のアップデートがうまく機能して状態もとてもよかったようです、それにノリス選手の実力も加わって、優勝につながったようです。
マクラーレンは前回のレースでもノリス選手が2位、ピアストリ選手も8位に入っていましたので、車の状態は上向きになっているんだと思います。
もう一つ注目するべき点は、アルピーヌのエステバン・オコン選手が10位に入り、今季初のドライバーズポイントを獲得しています、同じアルピーヌのピエール・ガスリー選手も12位に入っていることから、アルピーヌも車の状態がよくなってきているのかもしれません。
当然のことながら車のアップデートをするのはマクラーレンだけではないので、他のチームのアップデートがうまく機能すると、今度はマクラーレンの車の状態が相対的に沈んでいくこともありますので、他チームの動向を含め見逃せません。
日本人ドライバー
角田裕毅選手が7位に入りました‼️
前回のリタイヤをしっかりと切り替えて、確実にチャンスをものにしましたね。今週は、ホンレールの前にスプリントというミニレースも行われており、そこでも8位に入り1ポイントを獲得しているため、今週で合計7ドライバーズポイントを獲得しており、ドライバーズポイントランキングでも10位に入っています。
車の能力をうまく引き出してレースができていると思いますし、RBについても積極的にマシンのアップデートを行なっており車の調子は上向いていた上に、今回はチームの作戦もうまくハマったようです。
このままドライバー、車、チームがうまく噛み合っていくことを望みたいと思います。
日本人チーム代表
小松礼雄(こまつ あやお)さんのハースは、2025年からステーク・ザウバー(アウディ)へ移籍の決まった、ニコ・ヒュルケンベルグ選手が11位とあと一歩のところでした。
今回はトップ5チームのアストン・マーティンのランス・ストロール選手と、マクラーレンのオスカー・ピアストリ選出がトップ10圏内から外れてしまっているので、そこを狙いたかったところですが、難しかったようです。
ここでトップ10の順位をおさらいしておきますと
ここでさらに今回のレース後のコンストラクターズの順位を見て見ましょう。
漸くアルピーヌがポイントを獲得しましたので、これでポイントがないチームはウィリアムズとキック・ザウバーの2チームになってしまいました。
今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それでは、次回のエミリア・ロマーニャ(5月17日〜19日)でお会いしましょう‼️
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