F1ざっくり解説:エミリア・ロマーニャグランプリ振り返り
本日も読んでいただきありがとうございます!
エミリア・ロマーニャグランプリが終了しましたので、ざっくりと結果を振り返ってみたいと思います。
今回もいつも通り「日本」をキーワードに振り返って見たいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それでは行ってみましょう!
エミリア・ロマーニャグランプリとは
エミリア・ロマーニャグランプリとは、イタリアのイモラにある、イモラ・サーキットで開催されるグランプリです。
イモラ・サーキットといえば、聞き覚えのある方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。
イモラ・サーキットは、フェラーリにも関係が深いサーキットとなっています。
日本のエンジン
今回、レッドブルそしてRBはどんな順位だったのでしょうか。
結果は、4台中3台が10位以内に入りポイントをゲットしました。
レッドブルのマックス・フェルスタッペン選手が1位に返り咲きましたが、セルジオ・ペレス選手が8位大きく後退してしまいました。
今回は、ランド・ノリス選手が2位、チームメイトのオスカー・ピアストリ選手が4位とマクラーレン勢が前回から引き続き非常に好調です。
マクラーレンは、自チームでエンジン開発を行っておらず、メルセデスからエンジンを供給してもらっているチームなのですが、ボディとエンジン両方開発しているレッドブル、メルセデス、フェラーリに割って入って、互角以上の戦いをしているマクラーレンやアストン・マーティンは本当にすごいですよね。
しかし、振り返ってみると上位5チームのうち、メルセデス、マクラーレン、アストン・マーティンはいずれもメルセデスのエンジンてやはり、改めてメルセデスもすごいと思いました。
チーム自体は苦戦していますが…
話はそれてしまいましたが、RBは10位に入りポイントを獲得することができました。
フェラーリも本グランプリで大幅なアップデートを投入しているようで、昨年まではレッドブルが頭一つ抜けていたようですが、今年はかなり拮抗しているように見えます。
激しい争いが見られるのは見ている方としては大歓迎なので、今年は見応えがあるレースが展開されそうですね。
日本人ドライバー
角田裕毅選手が10位に入りました‼️
スタートは七番グリッドからだったのですが、他チームの猛追にも耐えポイントを得ることができました。
これで、7戦中4戦でポイントをゲットしていて、今年はさらに成長しているように見えます。
マイアミグランプリから予選もQ3まで進むことが出ていますので、このままスターティンググッドも10位以内を維持し続けてくれると、もっとポイントを取ることができると思いますので頑張って欲しいですね。
日本人チーム代表
小松礼雄(こまつ あやお)代表のハースは、ニコ・ヒュルケンベルグ選手が11位、ケビン・マグヌッセン選手が12位と惜しくもポイントを逃しました。
ニコ・ヒュルケンベルグ選手は、バーレーンこそ16位だったものの、サウジ・アラビアグランプリは10位、オーストラリアグランプリ9位、日本グランプリ11位、中国グランプリ10位、マイアミグランプリ11位と驚異的な安定感で常に上位チームに食い込めるポジションをキープしているのです。
この辺りがアウディに認められたところなのかもしれません。
ここでいつものようにトップ10の順位をおさらいしておきますと
ここでさらに今回のレース後のコンストラクターズの順位を見て見ましょう。
ウィリアムズとザウバーはまだポイントが取れていませんが、トップ5チームそして、その他チームの中でもRB、ハースが安定してきているところをみるとかなり競争も厳しそうです。
今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それでは、次回のモナコグランプリ(5月24日〜26日)でお会いしましょう‼️
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