コロナ禍
今年で大学2年生になった。九州から上京する田舎者にとっては、大変な厳しさを味あわされた1年間だったと言える。大学が始まったのが5月ごろで、上京できたのも9月からという変則な状況。この頃は、学校の制度を9月からに変更すべきだという意見も出ていた。懐かしい。結局、対面授業はほとんどなかった。夢見ていた大学生活はこれっぽっちも叶わなかった。サークル活動もしていたが、大学から認められて正規にできていたわけではない。他のサークルはきちんと休んでいるところもあったし、申し訳なく思えた。
そして、いつの間にか一年が経って、2年生になろうとしている。いや、なったのだ。感覚としては、未だに高校5年生とでもいうべきか。入学式があるらしいが、これは先見の明を持った行動とは言えないだろうが、無い大学も少なくないので、感謝するしかないだろう。これでようやく大学生になったと思えるかもしれない。どうなのだろうか。対面授業も始まっていくというのだから、一歩ずつ前進するしかないだろう。
小学生、中学生、高校生、大学生、当然のことながら社会人の皆さんもそれぞれが大変な思いを抱えて生きている。お互いがお互いを思いやり、コロナ収束に向けて生きていくしかない。
苦しくなったら相談!!!!
みんなでもがいてもがいて生きていこう