Early Color を買っちゃいました・・・
見たら、欲しくなってしまいました・・・
見ちゃったら・・・中身をみたら・・・欲しくなってしまいました。
どうしても、欲しくなっちゃいました。
何が?何がほしくなったのか?
Early Colorという写真集。 Saul Leiterの写真集です。最初の写真集。
ネットやYouTubeでしかみたことがなかったのですが、2024年のCP+で実物見ちゃったんですよね・・・SIGMAのブースで・・・本物の写真集を・・・
これはよかったんですよ。
まず、大きさ。新しくでた写真集は大きい(だからいいのでしょうけれど)。けれど、この写真集はかなり小ぶり。ソール・ライター展の図版よりも少し小さいくらいの高かさ(横幅はこちらの方がワイドです)。
正方形なところもよし。このサイズだと小さいカバンにもいれてそとでも読める。そして、中の写真もいい!!!、というか掲載されている写真がいい!!
SIGMAのブースにあった写真集は状態も良くて素晴らしかった。
とうとう、表紙だけでなく、中身もちゃんとみてしまっった・・・
あー見てみしまった
実物をみたらね・・・
随分前からなんとか手に入らないかと思い、書店(近所の神保町を含め)を眺めたり、ネットで在庫が奇跡的に売りにでていないか・・・と調べていましたが、定価の何倍もしていて、そんなの買わないって思っていましたが、そのときに1万円ぐらいで買えていたので、今思えばその時に買っておけばよかったという思いもあります。今では、1万円ぐらいでは全然買えない状況になっています。Amazon(日本のね)で検索すると実際に買えるEarly Color びっくり金額で表示されて・・・これは買えない・・・と思います。
ほんと、ネットで定期的に見ていましたが、デフレ時代の日本でここまで急順調に値段が上がっていくものがあるのか・・・と見ていました。
というか、それである意味、諦めがついていたのです。
けれど、私は本物を見ちゃったんです、あー見ちゃったんです。
あの大きさ、あの写真。暇な時はカフェとかで眺めたい。家でほっこりながめたい。旅行に行くときでももっていけるんじゃないのか?旅行中にとる写真への良い意味での影響があるのではないか?とどんどんと妄想が膨らんでいきます。人の欲望にスイッチが入ると・・・人って切ないですね。
日本では無理と思い・・
もう、日本では無理、手に入らない(いや、手に入れようと思えば、手に入れられますが・・・)と思い、こういう時は視点をさらに大きくして考えようと思い、Amazonの本家?amazonUSAで検索してみました(Merch by Amazonの利用するためにID作っておいてよかった・・・)。すると、日本で検索するよりも若干安いと思われる値段のものを発見しました。
けれども、悲しいことに円安はさらに進行しており、一ドル=150円の時代となってしまい、為替影響で切ない金額となっていましたが、一応、送料こみでも日本で買うよりは少し安い金額(それもその売主の一点だけがお安くて、他の出展者の金額は日本よりはお安いですが、私がGETしたものの2倍くらいの設定でした)。もう、これは決断するしかない!!ということで、初めてAmazonUSAでお買い物をしました。
ちゃんと無事に届きました
海外から届くので結構時間がかかると思っていました。2月の三連休の最終日にポチりました。到着は3/8となっており、それでもなかなか早いなとおもっていました(私は海外さんのサプリメントを買うこともあるので、それなりに時間がかかることは理解しているつもり)。
けれど、良い業者だったようで、3/1に無事に手元に届きました!
(なんとUSの業者はUSのヤマト便をつかってくれていました・・・そのおかげな気がします)
届いたものはSIGMAブースでみたものよりも表紙カバーにたくさんの細かい傷や、すこし凹みもありましたが、中身は良い状態でした。
表紙カバーをアルコールで拭いて、中身はすこし埃っぽかったので、各ページをクイックルワイパーのハンドタイプで綺麗にして、本棚のぎりぎりスペースですこし圧力をかけて本自体をまっすぐな状態にすることで、結構いい状態までに引き上げれたと思います。そんな作業をした後の状態がトップに掲載している写真となります。
正直、古本を買ったのもはじめて、AmazonUSAをちゃんと使ったのも初めてで初めてつくしではありましたが、買って本当によかったと思っています。
これから暖かくなるので、出かける時は、こちら本をもって出掛けて、いろんなところで眺めてみたいとおもっています。
本のレビューでなくて、購入記みたいな内容なので、内容には触れていませんが、そのうち感想もかいてみるかもしれません。
では、また!