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今日の一枚(2023/11/19 Instagram)
日が暮れてからの国立西洋美術館
![](https://assets.st-note.com/img/1700388330555-YvzOFpL3KZ.jpg?width=1200)
こちらは日が暮れてからの国立西洋美術館の入り口を撮った一枚
とっても気に入っています。
何故に気に入っているかというとHopper風に加工できたからなんですよね。
エドワード・ホッパー
私、ホッパーが好きとか、写真をホッパー風に加工することを目指しているとかとか言っていますが、そもそもホッパーって誰?って気もするので、
ウキペディアより引用しますと以下の説明が冒頭に記載されているようです。
「エドワード・ホッパーは、20世紀のアメリカの画家。油彩画で広く知られているが、水彩画家および版画家としてエッチングにも精通していた。都会と田舎の風景の両方で細かく計算された表現は、現代のアメリカ生活のビジョンを反映している。」
ということで、アメリカの画家です。
どんな画風かというと下の画集のような感じの画集です。
![](https://assets.st-note.com/img/1700396003756-SZlLgLMled.jpg?width=1200)
私が撮っている写真の仕上げはこんな風に仕上げたいんですよね。
もう少しウキペディアから引用してみますと
「1925年に制作された[House by the Rail Road]はホッパーの最初期の連作の一つで、その後の彼のスタイルを決定づけた作品である。都会の街路、オフィス、劇場、ガソリンスタンド、灯台、田舎家などアメリカ人には見慣れた都市や郊外の風景を、単純化された構図と色彩、大胆な明度対比、強調された輪郭線で描く孤独な雰囲気漂う作品は今日のアメリカでも高い人気をもっている。」
とのことで、大胆な明度対比、狭小された輪郭線で描く孤独な雰囲気ってところを写真の仕上げの加工で出したいとおもっているので、被写体もそいういう感じの被写体をもとめてています。
ということで、今回の写真
この日が暮れた後の国立西洋美術館ですが、まさしく、明度対比あんど、孤独な雰囲気、そして単純化された彩色って感じが仕上げられた写真だとおもっているんですよね。
人はいるけど、基本、みんなバラバラで一体感がないし、美術館のあかりで基本人はシルエットのみになっているところがいい感じで気に入っているところです。
これからも、ホッパーの画風をイメージして写真を仕上げて行きたいなとおもっています。
では、また!