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習慣 - HABITS③ 自分に優しく - Be kind to yourself

変化は簡単ではありませんが、
不可能ではありません。

小さな習慣を始めることで、
自分に対する見方が変わり、
理想の自分に変わることができます。

聖書のエッセンスから、良い習慣を
定着させるためのヒントを、
HABITS(習慣)のアルファベットを頭文字とする
6つのテーマを通して探求していきましょう。

はじめに

良い習慣を獲得しようと
日々努力するのは素晴らしいことですが、
時には失敗することもあるでしょう。

そんなときは、自分に優しくあること
Be kind to yourself)が大切です。

今回は、自分に優しくあることが、
どのように人生に影響するかをみていきましょう。

ポイント

  1. 良い習慣づくりに失敗しても、自分に優しくある

  2. 否定的な自己評価には屈せず、神の真実に立脚する

  3. 成長の機会と捉え、自己コントロールを強化する

  4. イエスが説いた「自分を愛するように他人を愛する」を実践する

内容

1⃣ 習慣づくりに失敗しても、自分に優しくある

良い習慣を作ろうと心に決めた日は、
「完璧主義」からサヨナラする日なのです。

新しい習慣づくりに失敗した日は、
自分に優しくしてあげましょう。

うまくいかない日もあります。
そんな日の方が、実は多いのです。

2⃣ 否定的な自己評価に屈せず、神の真実にたつ

自分を責めたり、憎んだりすることは避けましょう。

かえって、神様が与えてくれる
真実や健やかなアイデンティティ(Healty identity)を見つめる時間を増やし、
信頼する人たちに助けを求めてみましょう(Ask for help)。

3⃣ いやしと成長の機会と捉え、自己コントロールを強化する

失敗は、いやしと成長の機会です。

ありのままの自分を許し受け入れることは、
たましいをいやすプロセスです。

神様が与えてくれた健やかなアイデンティティを強め、
自制心を鍛えるチャンスです。

困難に立ち向かい、良い習慣を続ける力を高めましょう。

4⃣ イエスが説いた「自分を愛するように他人を愛する」を実践する

イエスは、神を全身全霊で愛し、
自分を愛するように他人を愛することを説いています。

他人を愛するためには、
まず自分を愛せることが前提です。

だから、失敗しても自分に優しくあることは、
イエスが求める愛の実践にも繋がります。

まとめ

自分に優しくあることを実践することで、
人生や日常は、よりポジティブなものへと変わります。

失敗を恐れず、
前向きな気持ちでチャレンジする力が育ち、
自己コントロールが進化し、
他人への愛情も深まるでしょう。

祈り

神様、うまくいくときも失敗してしまうときも、
あなたの愛が、私に力と
寛容さを与えてくれるから感謝します。
あなたの助けが必要です。
どんな時もそばにいて、
つまづいた時には
私を支えてください。

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