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cheka
2018年2月21日 13:36
女は誰しも、お姫様に憧れ、いつの日か素敵な王子様がやってくると心のどこかで信じている…のではないだろうか?いつしかどこか斜交いな目線で見るようになった私でさえ、そんな迷信めいた事を信じてはいないと言いつつ、いつか運命の人が!と思っていたものである。そんなかすかな望みも病の親の面倒を観る内に、もうすっかり明らめ、夢から覚めたシンデレラの様に毎日を過ごしていた。見かねたお節介な友人がせっせと男