料理技術上達日記 #1. 刻み
ちらほらと営業を再開したお店もありますが、専門学校は6月中旬まではオンライン授業となりそれ以降もどうなるかは分からないとのこと…。
落ち込んでいても上達しないので、課題にもあるキュウリをまるごと一本、刻んでみました。
考えてみると今まで簡単な炒め物やレシピサイトを見て自分でも出来そうな料理はしてきましたが、包丁の持ち方を教わった記憶はありません。ただ何となく握っていたり、左手は猫の手で押さえるとか何となく知ってるレベル。しかし実際はちゃんとした持ち方や立ち位置、姿勢、切り方があるわけで正しい姿勢と動作は疲れにくく何時間も厨房に立つ調理師の基本中の基本になるとのこと。これは早くマスターせねば!
ふむふむ。なるほど、こうでこうか。先生の動画を見ながらイメージトレーニングをする。どんな事も簡単そうに見えるほど難しい。
ひとつひとつポイントを頭の中で確認しながらキッチンに立ち包丁を握る。キュウリを半分に切り片方から刻んでいく。切るのではなく刻む。包丁を引くのではなく前に動かす時に刃を当てる押し切り。ゆっくりリズムよく左手はピンポン玉を握る感じで…。
キュウリを一本刻む。たったそれだけですが終わるのに10分かかりました。笑
それでもサイズはバラバラだし、まな板だけ音がしたり(キュウリは切れていない)、まな板が不安定だったり…。ワチャワチャでした。汗
ここから、卒業までにどれだけ上達できるのか!練習あるのみですが自分でも楽しみです。
それではこれを機にYouTuberデビューした不器用な男が10分間ひたすらキュウリを刻む動画をどうぞ。
誰が見んねん。と思いながらも初めての経験は人を成長させる。興味なかったSNSや動画編集などの知識は確実にレベルアップしている。笑
人生何があるか分からない。挑戦し続けよう!
stay home, stay global…