イベント主催後にふりかえれない問題
最近、仕事で月に1度はイベントを企画運営しているのだけど、イベントが終わった後にいい感じのフォトレーポートなり、愉快なふりかえり記事なりを書きたいなと思っているのに1度も書けた試しがない。
イベントの終了をもって案件の終了そして情熱の終焉を迎えてしまってるのが本当に良くない。だってイベントを成功させるために心血を注ぐから、イベントで「来てよかったです」「やってよかったね」と言ってもらえると私の中ではそれで大満足だし気持ちが即終了になってしまう。
書けないのに書きたいと思うのは、私と同じように社内外のイベントを運営している人たちの運営レポートを、とっても参考にしているから。イベント後に「こういうことをしてよかった」「次はこうしてみようと思う」みたいな知見をインターネットの海に流してくださるイベント運営者のみなさまには感謝しかない。なので恩返しといってはおこがましいけど、私も少なからず誰かの参考になるように何かを書き記したい欲がある。
思えば前職で全日本GT選手権(今でいうSuperGT)のレーシングチーム運営スタッフをしていた頃は、レースの翌週にスポンサー向けファン向けにレポートを出すまでがお仕事だった。だから、やろうと思えばきっと私にだってできるはずだ。
次のイベントから必ずレポートを書くぞ!という強い気持ちをここに表明しておく。
本当に苦手なので、レポートを書くために、イベントを考えている時も、当日運営している時も、「あ、今考えたこと、レポートに書こう」とか「くっ…この悔しさはレポートで語るしかねえ」みたいなことを常に意識していくことにする。
”夢中で企画を練っていたら気が付いたらオフィスに一人だった”時用の写真も無人のオフィスで撮っておくし、裏で誰かに幾ばくかのお金を渡した上で「●●さんから”がんばってるね”の一言と差し入れのスタバのキャラメルフラペチーノ頂いた」みたいな演出もしていく。もちろんキャラメルフラペチーノ越しのオフィスから見た夜景の写真も撮っておく。
あと、ちゃんとヘッダになるようないい感じの横長のイベントっぽい写真を用意しないとこのエントリみたいに冒頭がスカスカになっちゃうので注意。
もはやレポートを書くためにイベント運営するぐらいの勢いが欲しい。やる気だけはある。今は。
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