なぜ今、攻めのSNS運用が必要なのか
こんにちは☺️
コロナが落ち着いてきて、暑い!夏だ!って思ってたのにもう秋🍂
今年はいつも以上にあっという間に一年終わりますね。
秋になったらお団子が沢山食べたい!🍡
さて、今日は
なぜ今SNS運用が大切なのか。そしてこんな時代だからこそ必要なブランド力
について中心に書いていきます。
アフターコロナの世界になり、今までと違う世界で戦わなくてはいけなくなった今、
これまで以上に意識しないといけないことが沢山生まれました。
先日、自分で自分に喝をいれた記事にも書きましたが、
SNS運用は間違いなくリアルビジネスをメインとする業態において、
別物になったなぁ、と思っています。
今まで実は飲食業界からすると、SNS運用ってかなり受け身でした。
自発的アプローチよりも、いかにお客様にタグ付けをされるか、いかにお客様に投稿してもらうか、を考えていればよかったです。
簡単に言うと、来てくださったお客様から発信して頂くという受け身のツールでした。
そこから意見やお客様からの評価を汲み取って店の方針を変えていたお店が多かった様に感じています。
皆様の知っている飲食店アカウントのほとんどが、発信してる、といっても新メニューの紹介だったり内装の写真だったり。
ブランド力やファンづくりを心がける内容、集客、
というよりは
お店のことを気になるお客様が見に来るためのプラットフォームでした。
居酒屋系は、
フォローいいねでプレゼント、
というキャンペーン系利用が多かったですが、それは集客の為、顧客化の為であり、
ブランド力やファン作りの為にSNS運用をしている飲食店ってほぼ無かった。
皆さんもSNSを見てどこかの飲食店に行った事って必ずあると思うのですが、
それはお店の自発的なアプローチにより来店したのではなく、
友達の投稿やストーリーをみて、
行ってみたい!
と思い、インスタで位置情報を調べてみると、そこの店舗のなんとなくの雰囲気が分かるお店のインスタアカウントがあって、
そのお店の発信を見るというよりは、そこの位置情報やタグ付けから出てくる他のお客様の投稿をみて、
予約する
そんな流れだったと思います。
今まではそれでも良かったのですが、
これからそもそも来店してくださるお客様だけに向けた商売はどんどん厳しくなっていきます。
答えは簡単で、コロナがどうこう別としても、日本の人口は減少するし、ましてコロナの危機感により前よりも東京に来る地方、海外のお客様が減少する。
そこに向けたリアルビジネス上の取り組みって、
例えば飲食店でいうといろんなコースを作ったり、
原価を下げたり、
人件費をカットしたり、
仕組みを変えてめちゃくちゃ頑張っても
前年比とくらべてもマイナスなんじゃないかな。
仮に前年と同じくらいの売り上げに出来ても、年々減る人口のことを考えるとかなりシビアな世界です。
リアルビジネスの未来を考えると悲しくなるなぁ、夢がないなぁと思うのです。
では、飲食店はどうしたらいいのか??
簡単思いつくのがお店に来店していないお客様をメインターゲットにした
①デリバリー販売
②オンライン販売
ですね。
お店に来れないお客様にも、商品、サービスをお届けする。
その仕組みを作れない飲食店は、かなり厳しくなります。
飲食店だけではなく、エステや美容院なども。
では、リアルの世界ではなく、オンラインの土俵にたった時、一番必要な物って何か。
私は
ブランド力
そこに尽きるんじゃないかな、
と思っています。
安さを求めているお客様もいるので、
「一円でも安い」
という需要は必ずどの時代にもありますが
必ず原価率や人件費がかかる飲食業とは相性が悪い。
薄利多売の商売は相当規模が大きくないと厳しいです。
では、安さではなく人が
【購買意欲】
を生むきっかけ。
それはそのブランドが好きだとか、
そのブランドを買ったことで感じる幸福感や満足感、そのブランドだから少しでも高くても買いたい、と思わせる
【ブランド力】
です。
ブランド力=ファン作り
でもあると思っています。
だから、今ファンを作る事がなによりも大切、と感じていて、そのためのSNS運用や、イベントやキャンペーンの仕方を
今一度全て考え直しています。
今までと同じモチベーションでSNSを受け身に運営していても、この先の世界では右肩下がりだと思うのです。
飲食店で、地域密着型ではなく
東京のお客様だけでなく遠方から海外からのお客様からも憧れられるような、
そんな飲食店てなかなかベンチマークにも無いので、新しい概念を創るってワクワクしています☺️
今日は昨日転んで階段に腰をぶつけたのでまだベッドの上で寝っ転がりながらnoteを書きました。今日はこのままベッドで仕事しようかなぁ?🐈
頂いたサポートは、より多くの皆様にワクワクして頂けるよう、大切に利用させていただきます。宜しくお願い致します