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共にある

美しい朝日が参道に射し込む
鳥居、紙垂、参道の木立、境内…
全てが一つの空間に「共にある」

かつての日本人が感じていた八百万の神

きっと今みているような光景・感覚を常日頃感じていたのだろう

人間だけでなく、自然と、風景と「共にある」

全ての存在、全ての命の営みが
「共にある」ことを認めてくれる地球の大いなる包容力

全ての生命体は弱肉強食の中で
攻防を繰り返しながらも
共にこの地球で、宇宙で暮らしている

人間を人間たらしめているのが言葉ならば、
優位性を誇張し、
分断を煽り、
誰かを批判し、
傷つけるための言葉ではなく、
ただ、互いが互いの存在を認め合い、
分かちあえるよう、
手を携えらるよう、
「共にある」道を探るための言葉を使う人間でありたい

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