ディスクその後のリアルレポ
月経デイスク、2回目を使い終えての感想
今回の生理はなかなかの痛みがありました
痛みがあるとまだ慣れないディスクを使用することがとても億劫
布ナプキンも洗うのが大変で、結局使い捨てを選択してしまうことが多い
だけど使い捨てのナプキンはとても心地が悪いし肌が荒れてしまう
私はとても生理が重くてかなりハードな痛みがあります
PMSから免疫力が落ちて体調を崩し、肌荒れやメンタルバランスがガタガタになるという負のループを繰り返していました
デリケートゾーンにもかなり影響があります
蒸れやすくカブれやすい場所でもあるので、さらに敏感にトラブルが起きやすい
月経ディスクを使用して一番感じたことは
不快であることを当たり前にしていた!という事
生理中はデリケートゾーンに布や紙をあてて吸収させて過ごす
これが当たり前過ぎてすぎて、それ以外の選択を考えていなかった…!という事実に気づきました。
ディスクを使用すると肌に何かを当てて吸収させる事の前提がなくなるので、生理ではない普段の日と何も変わらない状態なのです もちろん痛みはありますが・・
これが!びっくりするくらい快適で…!え?何でこんなに我慢していたのだろう?って思いました。
当たり前を疑うこと
女性という身体で産まれてきて生理がある事は当たり前で…痛みやナプキンの不快は当たり前に我慢するものだと思っていた
それを意識する事も諦めていた
いや!ダメでしょ!
痛みがダメとかナプキンがダメとかではなく、自分に無意識で我慢をさせていた…これはとてつもなく大きな気づきでした
仕事や育児や家事で、どうしても動かなきゃいけない日もある。。少しでも体に普段をかけずに快適に過ごしたいし、自分に優しくいていいんだと視野がまた一つクリアになった感覚でした。
マイナスポイント
ディスクはかなりワタシの中では革命的です
だけどマイナスポイントもまだまだ大きいと正直に思います。
まずはディスクの挿入の怖さ…
膣の奥の子宮口を覆うことで経血を受け止め膣に何か入っているという不快感がないのがディスク
だけど……
こんなに奥まで入れたら取れなくなるのでは?と不安になるくらいしっかりと装着させるなーと思います。深く入れる感覚かな?個人差があるのであくまて!私の表現ね。そして経血をずっと溜めておくのも何となくソワソワします
そして前回も書いたけど、ディスクの取り出しもとても不安になりました
え?取れない!って2回目でも取り出しに試行錯誤しました
その時に痛みを感じるかもしれないです
頭の中に体の構造がイメージできてなかったのも私は焦る原因だったと思う
見えない場所だからこそ実際にレクチャーが必要!と思う!慣れたらスルリと取り出せるし装着できます
ただ痛みを感じやすい人には不向きかもしれません…これもかなり個人差がありますが…。
そしてね、一番大事だなーと思った事。自分の経血をちゃんと見た事ありますか?1日の量や質感、匂いまでチェックする
かなりマニアック?な事かもしれないけど大事な自分の体からのサインです
キチンと見てあげる事はすごく大切な事だと思いました
何だか気持ち悪いとか嫌だなーと思う事で見ないってとても自分に失礼だったなと反省してます。私がずっと自分に失礼な態度で接していた…乱暴な言い方ですが生理は汚れという刷り込みイメージが根底にあったからです🙏
私が使っているディスクは目盛りがあります
今日はこれくらいだったなと一つの記録でもあります
なかなか視覚で見るって大きい
生理って人生のかなり大きな部分を占めるし、何より体のとても神聖な儀式です
要らないものを出すと言うより自分の大切な臓器を愛する期間でもあると思うのです
色んなことを感じさせてもらったディスク体験
これからも上手に取り入れていきたいと思っています
ちなみに使い捨てディスクもあるんですよ
値段は高いからコスパは悪いけど、非常用にいいなーと思って一つ購入しました
こちらも使用したらレポを書きたいと思います〜〜
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