なぜその時、私はチョコレートを食べてしまったのか・・恐るべき心の声【チャレンジ2日目】
リズムとは律動とも言われるが、リズムとは繰り返しだと考えると、ある意味においては習慣というふうにも捉えることができる。
気が付かずに繰り返す習慣、これは体重の増加や、なかなかダイエットが成功しない理由に直結しているな。なるほど本当にそうだなと思った。
なぜそう思ったかというと、チャレンジ2日目と3日目をしっかり振り返って(止まって観た)からだ。間食をしないぞと決めたにも関わらず、ちょこっと一口サイズのチョコレートを罪の意識も無くパクリと食べてしまった自分がいた。
誰のせいでもない、そうしたのは自分自身だ。誰かに無理やり食べさせられたわけではなくて、自分で手を伸ばして甘いチョコを口に運んでしまったのだ!
意志が弱いなあ私は・・と、最初に出てきたのはため息だった。
でも待てよ。なぜ私はその時、チョコレートを食べてしまったのだろう・・寝る前にそう考えてみた。
食べたかったから食べたことに違いはないが、ではなぜ食べてしまったのか。ということについては己の意志が弱いという理由だけで終わりにしてはいけない気がしていた。
考えているうちに、気がついたことがあった。そうなんだ!あの時声がしたのだ。
「チョコを食べてもいいんだよ」という声が。
これは周囲にいる人の声でもなく、悪魔の囁きでもなく、自分の中にある自分自身の声だった。こともあろうに・・間食しないぞと決めた自分が許可を下していたのだ。
ここでまた、繰り返す。
ではなぜ?なぜ「チョコを食べてもいいんだよ」というような言葉を、自分の中のもう一人の自分が囁いたのだろう。
そこまで考えて2日目が過ぎていったのだった。
これを書いているのはチャレンジ4日目だ。なぜ?なぜ?を繰り返し、わかったことがあった。3日目に出会ったある本が、そのことを教えてくれたからだ。
そこに書いてあったのは、恐るべきリズムの法則だった!
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