kayokolabo

信州にて小さな宿を経営。(1994年に創業して今年は30周年)感性を磨く自然体験・アート活動を日々楽しみながら実践、発信しています。

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最近の記事

あと2037日だった!

昨日ふとカレンダーを眺めて気がつきました。 もう10月8日だ! 来年の誕生日まであと何日あるんだろう・・ 時間が流れるのは速いもので、今年もどんどん終わりに近づいて行く。 そんなことを考えながらマルっと1年分のカレンダー表記をみながら、今度は 『そうだ・・私が還暦になるまでって、いったいあと何日あるのかな?』と気になり、手元にあるスマートフォンに向かって 『2030年5月7日まで、あと何日?』と尋ねてみました。 『それまで、あと2037日です。』 と、即座に答えが返ってき

    • 手作りのカボチャスープとサンドイッチに心あたたまる昼下がり。

      丁寧に作ったカボチャのスープが目の前に出てきた瞬間、ずいぶん昔に作った離乳食を思い出しました。 特にレシピがあるわけでもないし、教えたわけでもないけれど、その離乳食を食べていた赤ん坊が大人になって手作りして、今❣️目の前に出してくれたカボチャのスープ。 ああ、これ! あの時の味と同じ、、 心がポカポカ ひとさじひとさじ丁寧に口に運びながら、 静かに大切に味わう昼下がりでした。

      • 野菜チップスをトッピングにして楽しいサラダメニュー

        根菜が活躍する季節。蓮根やサツマイモを薄切りにして野菜チップスに♪

        • ロマネスコの模様が美しくて、食べながら感動する              

          自然の中に数学を見つけた感じ!って誰かが言っていましたよ。いやいや、自然そのものが数学なんだよって、答えた人もいましたよ。数学は美しい!とつぶやいた人もいて、美味しい哲学みたいなことになっていた空間が難しすぎた話。 自然の中にある流れとかたち。そこから受けるエネルギーと、その美しさ!

          野菜を使ったまかないを今日もどうぞ

          美味しさの秘密は、たっぷお野菜と旨みのある塩!

          野菜を使ったまかないを今日もどうぞ

          ご縁から届いた檸檬の香りは、健康を呼び覚ます有難いスイッチのよう!

          広島から届きました!無農薬の新鮮なレモン!! ビタミンCを たっぷりとってね・・とおいう気持ちも詰めこんで送ってくださったようで嬉しいことです。

          ご縁から届いた檸檬の香りは、健康を呼び覚ます有難いスイッチのよう!

          お花畑のようなジャムたちは語る

          果実を育てている農家さんの思いも載せて、ジャムはメッセージを運んでくれています。

          お花畑のようなジャムたちは語る

          東京インテリアのカフェで過ごす女性たちが楽しそうで何故か嬉しい気持ちになった午後。

          どうしても急ぎでカーテンを購入しなければならない状況になったので、長野市内の家具屋さんやカーテン専門店、ホームセンターなどを何件もまわった午後のこと。 本来ならば、防炎仕様で色や柄の指定があって・・と条件がいくつもある場合はオーダーメイドがいいわけですし、ゆっくり探せば見つかるのかもしれないけれど、何せ今回の場合は訳あって時間が限られていて、とにかく必死で探し回っていました。 最後に行ったのが東京インテリア長野店。探している物がここでも無かったらどうしましょう・・と心配し

          東京インテリアのカフェで過ごす女性たちが楽しそうで何故か嬉しい気持ちになった午後。

          除雪作業

          夜中や早朝に、除雪車の音が聞こえてきます。 「ありがたい!ああ良かった、これで道が通りやすくなる。」 いつも心の中で感謝します。 雪の日は不思議なくらい静かな高原です。多くの人が活動していない時間帯でも除雪車は出動していて、丁寧な作業が行われているのです。 それは決して当たり前のことではなく、真にありがたいことですね。

          人によって見え方が違うからこそ面白い。

          パンの形から感じたこと。

          人によって見え方が違うからこそ面白い。

          体験という素敵なお土産

          楽しくて美味しいお土産! 色々なフルーツ体験を楽しめるとは、その土地の果物が予想以上に素敵なお土産だった話。

          体験という素敵なお土産

          育ちゆく中庭の「かまくら」

          変化し続ける楽しさを! お客様が作られた雪山と、雪だるま。 遠くにも雪像(だったけれど、今は小さな山) 5日経ってとけ始め、10日経ったら吹雪で形が変わり、 また晴れた日に、別のお客様が手を加えて、 どんどん変化していく様子が実に楽しいです。 かまくらを見つけた時は、「カイジューみたい!」とお客様のお子様も大はしゃぎ。たくさんの方に遊んでいただき、どんどん姿を変える中庭のかまくらは、 冬の間、ずっと大活躍してくれる不思議な存在です。 夜になると、中にローソクの火を灯し

          育ちゆく中庭の「かまくら」

          本のある空間@禅寺 人々が集い学ぶ場所

          小旅行で体験したのは、宿坊だけでなく禅寺の中にある世界観。 その寺は、まさに活きていました。その場所が一つの生き物のように呼吸をしている感じがしましたし、一つの生き物のように感じたのに、無数の命が集まっているようにも感じるのです。静かに時が流れていて、ありとあらゆるものが、そのものらしく自分らしく時を刻んでいて、それぞれが呼吸をしているような感覚もありました。 この感じは、何なんだろう・・ 広い敷地の中にある図書室に足を踏み入れてみると、何代も前の住職から引き継がれてき

          本のある空間@禅寺 人々が集い学ぶ場所

          お寺で経営しているcafe&花屋さん

          学びの多かった小旅行から、お寺さんで経営しているカフェのお話です。 先日、東京都内にある曹洞宗のお寺で、焚火リトリートに参加してきました。 お寺の広い境内には、宿坊や茶室、図書室やお香を作る場所、雑木林、池などがあり、都会の中にありながら その空間は静寂に包まれていました。 宿坊で運営されているレストランもあり、予約のお客様で賑わっていました。お寺とあって内容は精進料理なのですが、ストーリーのあるメニュー構成が魅力で、彩りも美しく、心和む空間が人気の秘密なのかなと思いまし

          お寺で経営しているcafe&花屋さん

          まかない時間に野菜を楽しむ

          今日のまかないは、たっぷりお野菜。 宿にご宿泊中のお客様から、 「今日のスタッフさんのまかないは、なんですか?」 といったことを よく聞かれます。 自家製ベーコンや、スモークサーモン、野菜料理などをお出しする際に、お客様から作り方を尋ねられことがあります。作り方をお伝えする会話の中で、 『切り落としや、はじっこで味見しますか?』 と聞かれたりすることも多いので、実は切れ端は「まかない料理」に使います。とお答えしています。 例えば手作りベーコンでしたら、『このミミの部分は

          まかない時間に野菜を楽しむ

          この謎の矢印は何だろう??

          帰宅すると、玄関前の庭にうっすらと雪が積もっていました。 ん? 何やら謎の矢印が!! これは、なんだろう? と辺りを見渡しながら矢印をたどっていくと、 なるほど、ここで立ち止まったんだろうな。とか、 ここは走り抜けたんだろうな・・といった様子が見えてきました。 この矢印、何と思われますか? 矢印の正体は、どうやらキジの足跡だったようです! 雪が積もった後に、その上を歩いた動物たちの足跡ウオッチングをするのは楽しいですよ。山で暮らす生き物たちの特徴や動きの様子を、足跡か

          この謎の矢印は何だろう??