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戦いを終わらせる

私の母は自己愛性人格障害という精神疾患があったのですが、この病気のある人は自分が勝つために常に戦い続けようとします。

母の人間関係は勝つか負けるかしかありませんでした。

母は父と戦っていました。父を敵のように扱っていました。

父と子供たちを戦わせたり、また子供たち同士を戦わせようとしました。

母の人生は戦場のようでした。

おかげで私は社会に出てからパワハラ、モラハラする人に出会うようになりました。

そうなるのは、やはり私の中でも戦いが起きているからです。

私の中の怒りや悲しみが目の前にパワハラモラハラする人の姿になって現れているのです。

さいきんは母が作った旧体制を脱いで心がすっかり平和になりました。

これから出会う人は、優しい愛に満ちた人ばかりでありますように。


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