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私の夫は癇癪持ちです。

ちょっとしたことで、かーーーーーーーーーーーっとなる。

鍵が見つからない。書類が見つからない。
そんなちょっとしたことで、破壊行動。


やめてよね。
ものを壊されるのは嫌だし、怒鳴り声を聞いているだけでストレス。


今朝、この夫がまた爆発してました。


原因は・・・・


トイレで、大便が流れない。


・・・・・ 


・・・イギリスを経験したことがある人なら、ちょっとは想像つくかもしれません。水圧の低さ。水回りの機能の低さ。

彼は、便秘傾向で、たまに出た便が硬すぎて・・・・しかも、このイギリスの水圧で、流れない・・・・・・・・


それで・・・・激怒していたのでした。


はあ。



そこで、わたしは、まず、「良かったな」とつぶやきました。

「人生よかったカルタ」の影響です。


「良かったな」と呟くと、脳が、「何で良かったのか?」を自動的に探し出します。脳のシステム。すごい。


そして、速攻で答えが帰ってきました。


「こんなバカバカしいことで良かったね」・・・って。



いつもは、「こんな小さなことで何でこんなに激怒してるの?」ってストレスをためていました。

今日は、「こんな馬鹿馬鹿しいことで良かったね」って。

確かに、これがとんでもない大きな問題だったら・・・と思うとゾッとします。

夫は癇癪持ちです。でも、癇癪の原因になる「問題」は、「なに?そんなことで怒ってるの?」って言うことばかりです。

「なんでそんなことで怒ってるの? やめてよーーー」って思うのと、「そんな小さいことが問題で良かったわーー」って思うのは全然違います。

こちらの受け取り方の違いで、不幸か幸福か、左右するんですね。


ああ。良かった。

この程度の問題で済んで。


あほらしーーーー。って、笑っておきます。


幸か不幸か、それは自分次第。





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かよ|ロンドン在住、楽しく人生をクリエイトするシュタイナー教師&経営者 石川華代
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