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1ヶ月の一時帰国ツアーを終え、無事ロンドンに戻りました。本当に充実した、楽しくて、実りのあるツアーになりました。

でも、私は、もともと旅が大好き!・・・なわけではありません。仕事で海外出張は、長期、短期、経験しています。でも、プライベートで一人旅はしたことがない。若い頃のバックパック旅行なんてのも、まるっきり経験なし。家族旅行も、家族にリクエストされてしぶしぶ出かけるくらいの感じです。笑

仕事じゃなかったら、4週間も家を留守にするなんて考えられません。

今回4週間の旅の持ち物は、小ぶりのスーツケース1つ(13kg程度)と、ハンドバッグと、書類+パソコンバッグ。それを持って、日本列島縦断。仕事の道具である、黒板用コンパスとか、色鉛筆とか、いろいろ、普通の旅には持っていかないものも含まれています。4週間の女性の旅にしては、荷物が少ないと思いませんか?

旅をしていてつくづく思ったのは・・・

私は、安心できる自分のスペースがないと落ち着けないということ。仕事をするにしても、そりゃ、パソコンがあればどこでだってできるけど、慣れない場所で落ち着いて作業をすることは私には難しい。

道具も衣服も、スーツケースから取り出して使って、すぐにスーツケースに仕舞い込んで移動。連泊も最長3日ですぐにパッキング。連泊するにしても、お掃除のことを考えて、毎朝スーツケースに全部仕舞い込む。

思っていたより精神的ストレスと疲労がたまりました。

ホテルの多くが天然温泉つき。人工温泉や大浴場があるところもあり、その点では快適なホテルライフではありました。

でも、自宅で日常的にしているセルフケアが、旅の間はなかなかできない。

たとえば、呼吸法、レイキ、ストレッチ、セルフマッサージ。気持ちの余裕がないので十分にはできない。

普段定期的にしている、美容関係のもの。フェイシャルスクラブ、パック、ひまし油なども、持ち歩いていないので1ヶ月なし。

ストレスがいつもより多い上に、自分のケアがいつもよりできない。

これはまずいな・・・と、旅の途中でも危機感を感じました。

ということで、次の旅の時の改善策を考えました。

・小さなツボ押しグッズを持ち歩く
・オイル類を小さなボトルに入れて持ち歩く。ティートリー、ラベンダー、ローズマリー、アルガンオイル、ひまし油など。

・荷物をさらに少なくする工夫をする。
・ずっと荷物を持って移動するのではなく、拠点を作って活動する。

・食の改善。1ヶ月間、ずっと外食だったので、旅の初日から最終日までずっと下痢していました。これもいけない。やっぱり拠点を作り、軽く自炊ができる状態がいい。

さて、次回の一時帰国は、今回よりストレスを減らして、また楽しい旅にしたいと思います。

ちなみに、日本で食べまくりましたが、帰ってきたら体重は減っていました。うれしいけど、これもストレスの影響だろうなあ・・・と思うと単純に喜んでもいられません。苦笑





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かよ|ロンドン在住、楽しく人生をクリエイトするシュタイナー教師&経営者 石川華代
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