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本日、私のイギリス法人e-waldorf international ltd は法人設立2周年となりました。

2020年、コロナロックダウンの真っ只中に、ドイツからイギリスに移転するにあたって、前身のドイツ法人e-waldof GmbHから仕事を引き継ぐ形で設立した法人です。

e-waldorf の活動自体は2009年からですので13年となります。

これまで応援・支援してくださった皆様に心から感謝します。



ここのところ、今後のことについて、色々と考えています。

アイデアとか、やりたいことはたくさんあるのです。4月1日にFacebookで呟いた「ロンドンにインターナショナルスクール設立!」というのも、ずっと考えていることです。というか、シュタイナー教育が本領発揮するには、絶対必要だと思っています。

でも、この構想は、ひとりでやるには大きすぎるので、とりあえずエイプリルフールに乗じて、夢を呟いてみました。

たくさん夢やアイデアがあるとき、陥りやすい罠があります。やりたいことがいろいろありすぎて、散漫になってしまうこと。焦点が定まらなくなること。

創業13年。英国法人設立2周年を迎えて、今思っていることは、「初心忘るべからず」。初心を見失わず、焦点をしっかり見据えていく。

e-waldorf を始めたのは、「シュタイナー学校に行っていても、行っていなくても、シュタイナー教育を受けられるチャンスが誰にでもあるように」「シュタイナー学校に行っていない子にも、シュタイナー教育が届けられるように」という気持ちからでした。

そして、シュタイナー教育で教えられる先生を育てるため、教員養成講座を開き、シュタイナー教育で子育てできるように子育て講座を開き、子どもたちへのクラスを展開するIDEAL(イデアール)というオンラインスクールを開きました。

でも、最初の頃から呟いていた夢は、まだ実現していません。それには、まず先生をたくさん育てる必要があったから。

そろそろ、最初の頃から呟いていた夢に進む準備ができてきた・・・と思う今日この頃です。


これからもどうぞよろしくお願いいたします。



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