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自己免疫性溶血性貧血という病気になった4️⃣

皆さんこんにちは。
今回は退院した後の自宅療養を中心に思ったことを書いていこうと思います。読んでいただけるととても嬉しいです。


:退院して感じた変化

まず感じたのは、体力と筋力の衰えだった。
退院した日。タクシーで自宅に帰ってきたが、部屋が2階なので階段を使って登るとすごく息切れをした。体力がかなり落ちてるのを感じ、理学療法士さんから入院中に言われていたので覚悟はしていたが、ここまで落ちてるとは思わなかった。
それ以外にも体の筋力も落ちていて、歩くと息切れとは別に体の疲れを感じ、体力、筋力を戻していかないと病気する前の日常生活を送ることができないと感じ、毎日の体調をみながら朝と夕方にウォーキングすることにした。

筋力が落ちてるせいか最初は脚が棒になり夕方には筋肉痛になりすごく痛く辛い。いつになったら戻るのかなと思いながら毎日続けることが大切だと思い続けることにした。
筋力は落ちるのは簡単だけど、戻すのは倍以上の時間がかかると聞いたことがあったので、焦る気持ちを抑えてコツコツやっていこうと思った。


;早く仕事に戻らなければ

退院が決まってからある程度の仕事復帰までの道筋をたてていたが、退院が決まって、1日家で過ごしてると〝何やってるんだろう〟と思ってしまい、社会から取り残されてしまってる気持ちになっていた。
とても不安で、気持ちが落ち込むこともあった。焦りと不安で最初の一ヶ月は気持ちが不安定で感情のコントロールが難しかった。
ある日家族に、〝人生でこんなに長く休める期間なんてないよ〟と言われ、〝もっと休みを楽しんでこの休みをプラスに〟。
その言葉に少し救われたのを覚えてる。

自分でなりたくて病気になったわけじゃないし、休みたいわけでもない。だったらこの休みを今までできなかった事をやってみようと思い、病気を治すことと同時に目標ができた。


:規則正しい生活を

仕事に復帰した時に辛くないように、平日の朝は5時はに起き、運動するというルーティンを作って、ダラダラしないようにした。
料理も三食作って、栄養を取れるようにした。病院みたいにバランスが取れたものは作れないが、野菜をたくさん使ったメニューを中心にInstagramなどのSNSで調べてはおいしそうなものを保存して作ってみたりしたら、1日あっという間に過ぎてしまってた。

こうして最初の一ヶ月はあっという間にすぎてしまった。


今回はこのへんで終わりたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。また読んでいただけるととても嬉しいです。

Kayaba





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