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自己免疫性溶血性貧血という病気になった#10

皆さんこんにちは。

あっという間に12月に入りました。個人的に苦手な冬が来ます。
冬が来るのは少し憂鬱ですが、残りの一ヶ月うまく乗り切って行きたいと思ってる今日このごろです。

今回は仕事に少しづつ復帰してみて思ったことを書いてみよう思います。


前回の記事はこちらから読めます。


:新入社員のような初々しい気持ち

仕事に復帰する。会社とは初めはデスクワークを約4時間からスタートして体の調子を見ながら時間を伸ばしていく事に決まりました。

約20年間現場で体を使って仕事をしてきた私にとっては初めての経験。この療養期間に事務の仕事も少しはできるように勉強してはいたが、果たして通用するのか疑問と同時に不安な気持ちでいっぱいだった。
その他にも人とあまり会わずに過ごしてきて、人が少し怖い感じもあって更に不安を煽られる。そんな気持ちで初日を迎えるのであった。


:すごく暖かった

初日。緊張しながら会社に行くと、事務の皆さんと主任、マネジャーが暖かく迎えてもらえた。

療養してるときの話をしたり、入院での話など仕事を始める前に30分も話してしまった。でもこういうふうに迎えてもらえて必要としてもらえる喜びを感じることができた。療養中に感じてた社会から取り残された感じは一気になくなっていった。


:やはり仕事をするのは悪くない


ここ数年は働く意味が見出だせなくすごく悩んでいて、モチベーションも下がっていた。軽いうつ病にもなりやることなすことうまく行かなく、このまま現状維持で良いのだろうか考えていた。

そこに病気が現れ、仕事から離れる事になった。
仕事から離れて、外から見た自分の仕事はすごく魅力があると改めて感じた。

私はこの仕事がしたくて、地元離れて北海道に来て今に至るので、読者さんの中には〝何いってんだ〟〝綺麗事〟と思われる方もおられると思う。
でも私はこの仕事が好きでやってるのでこういう気持ちになるのは普通だと思ってる。

離れてみて、改めて仕事をする嬉しさを感じてる。
今だけかもしれないが、これからはなるべくこの気持ちを持ち続けて行きたい。忙しくなると忘れてしまいがちなこの気持ちを忘れないでこれから仕事に向かいたいと思う。

だが、色々考えることはまだいっぱいあり、悩みは尽きないがこのことは次回書くことにしよう。


今回はここまでにしたいと思います。
残り約一ヶ月皆さんが無事に過ごし、新年を迎えられますように願っております。一応年内にもう一つ書こうとは思っております(笑)

それでは読んでいただきありがとうございました。また次回読んでいただけるとありがたいです。
それではまた。

kayaba



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