夏の鴨川風物詩
私は京都市在住で、
そばには山があり川があり街があります。
自然と街の文化が近いのはわたしにとって幸せです。
わたしはこの街が最近とても好きだなと思えるようになってきました。
さて、京都といえば鴨川です。
あたたかくなると鴨川を行く人々はどんどんと心が開放的になります。
今会社の屋上で書いていますが、
蜃気楼が見えますね...
もう鴨川の人たちは開放されすぎて爆発寸前かもしれません。
熱中症には気をつけましょう!
冬には見ない、あらぁ、自由ね、不思議ね、という人を多く見るようになったので、なんとなく、最近みたおもしろかった人たちを書き連ねたくなりました。
•とにかく豊かなおなかを開放し、上裸であるく、もしくは寝そべっているおじさんが増える
鴨川夏の風物詩
•ジャンベとディジュリジュを目の前に置き、ひざに犬を乗せている人(毎日見るのに一度も演奏しているところを見たことがない)
•サックス、フルート、尺八、ディジュリジュ、とにかくいろんな人がいろんな楽器の練習を1人でしている
•水着で歩く外人のお姉さん
•一度見た大雨の中傘もささずに、焦るそぶりもなく優雅に犬の散歩をしていたお兄さんも忘れがたい
•とにかく開放的に謎のリズムで踊るおばさま
•ベンチで毎日筋トレをしているおじさん
(もちろん上裸)
人目を気にすることなくみんな開放的にすごしていてすばらしい!
外国ならともかく、この堅苦しい日本では、
一歩路上にでるとおかしなひとたちにも見えてしまうけれど、
鴨川にいるときは全て受け止め合える、許し合える。
京都の人ならきっとみんな一度はおもう。
「京都に鴨川があってよかった^^」
開放的になってしまう広い空と広がる山々、
遠くに伸びる広く美しい川、
気持ちよさそうに泳ぐ鴨たち、凛とした鷺たち、
開放的になるのもおかしくない。
みんななにかを開放させたいんだな。
というのを感じられるから好きなんだな。
がしかし、こうも暑いと路上でも、
鼻だけにマスクをつけたおじさんや、
両手をあげて横断歩道を渡るおじさんも見るようになってきたので、
みんな暑くてどこでも少しおもしろおかしくなっちゃうのかな。。
おじさまが多いですね。
観察を続けます!