Inbal Pinto《LIVING ROOM》を見て
私は、身体表現の作品を見るのが好きで、
というか音楽にしろ、演劇にしろ、サーカスにしろ、
その場で溶けて無くなってしまう時間と動き
肌に感じる音、振動、光、
そういったものの中に身を置く、という経験がたまらなく大好きです。
そういったものを見ていく中で、森山未來さんの活動は眼を見張るものがあり、いつも注目しているのだけど、それを知ってくれていた友人が、彼がイスラエルでコンテンポラリーダンスの勉強をしていた時に所属していたInbal Pintoという演出家の作品が日本に、しか