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オーストリアの就労・在留資格取得までの道のり | Red-White-Red Card
こんにちは、Kayです。
思いつきから1ヶ月程度で、移住先オーストリアでの転職先の内定をいただき、そこから半年程度で現地入り。育休明け間もなく家族帯同で海外移住にこぎつけた30代女性です。
2023年締めくくりにふさわしい(?)、今までで1番長い記事書きます!
滞在許可取得までの長い道のりです!
内定さえ取れれば、雇用契約書とパスポートを大使館に持っていけば、日本人だし簡単にビザもらえるんでしょ〜なんて思っていた私…おバカすぎました。
本当にしんどかったです。何がしんどいって、何も保証されていない状態で、誰も全てを網羅した情報を持っていないってとこですね。いろんな情報を重ね合わせて、1番セーフかつ実践可能な道を選んで、最終的には自分で納得するところまで持っていって、これでどうだ、えいやっと申請するしかないってところです。
でもこれが乗り越えなければ、現地で生き残るのは無理だと思ったので、移住前試験だと思って取り組んだ次第です。
私が取得を目指したのは長期的な移住を目的としたRed-White-Red Cardという就労・滞在許可。厳密にいうと、よく聞く「ビザ(査証)」とは別物。
私の知る限りですが、オーストリアはビザ(査証)は外務省管轄の各国の大使館領事部が発行しているもので、就労・滞在許可は、労働局の審査を通して、移民局が発行するもの。
なので、提出先のオーストリア大使館はあくまで転送係。決定権なし。
私の理解では、オーストリアのビザは、より短期や仮のもので、就労・滞在許可は長期的なものだと認識しています。もちろん、これが全てに当てはまるわけでないとは思いますが。
今回は、かなり長くなりますが、ビザではなく、就労・滞在許可の一つであるRed-White-Red Cardの取得についてまとめたいと思います。
もちろん、移民局の方針は頻繁に変わるので、2023年7月に申請した人の情報として、参考にしていただければ幸いです。
Red-White-Red Cardとは?
オーストリアの赤・白・赤カード("Rot-Weiß-Rot-Karte")は、オーストリアで熟練労働者として働くことを希望し、オーストリアでの永住を希望する第三国に国籍をもつ人のための滞在許可証です。赤・白・赤カードは1種類だけでなく、合計7種類のサブカテゴリーがあります。
7つカテゴリーとは
Very Highly Qualified Workers
Skilled Workers in Shortage Occupations
Other Key Workers
Graduates of Austrian Universities and Colleges of Higher Education
Regular Workers in Tourism, Agriculture and Forestry
Self-employed Key Workers
Start-up Founders
と、なります。
ちなみに、第三国というのはEUやスイスなどの国籍を持たない日本人などを指します。
どのサブカテゴリーに当てはまるかは、それぞれの経歴によりますが、私はOther Key Workerとして申請しました。
より詳細は以下のオーストリア移民局サイトからご覧になれます。
ポイント制なので、事前にどのサブカテゴリーが適切か、ご自身で確認することもできます。計算ツールはこちら。
職歴、学歴、語学能力、年齢もろもろがポイントとなり、規定のポイントの達すると最終的に審査してもらえます。
タイムライン
大まかにタイムラインを、紹介します。
5月上旬 内定
7月中旬 東京のオーストリア大使館で申請
8月下旬 オーストリア労働局から不足書類に関して雇用先にメールにて通知
10月上旬 滞在・就労許可が降りたと移民局にから、直接自分にメールにて通知
10月中旬 渡墺
11月1日 雇用契約開始
かなり集中して取り組みましたが、丸々半年はかかかりました。これでも、スムーズに行ったね!というレベルみたいです。
関係機関(登場人物)
オーストリア側は
雇用先人事
在日オーストリア大使館領事部
Austrian Business Agency
この3機関と連携を取りながら、書類準備を進めます。また、
オーストリア労働局
オーストリア移民局
オーストリア認定法定翻訳者
も、のちのち出てきます。
日本側は、
外務省
警察庁
ともやり取りします。
まず最初に
まずはAustrian Business Agencyのホームページを読み、必要書類や手順を確認するために連絡してみましょう!
無料で査証や滞在許可取得に関するアドバイスをメールでやりとりしてくれます。しかも英語で!ありがたすぎます。回答も翌々日くらいにはしてくれますし、彼らのサポートなしにはできなかったと思っています。
提出した書類
全て、英語もしくはドイツ語での提出となります。オリジナルが英語やドイツ語でない場合、認証翻訳が必要になるので要注意です。
パスポート
戸籍謄本(アポスティーユ及び認証翻訳付き)
EU基準を満たすパスポート写真
大学の卒業証明書及び成績証明書
在職証明書および職務証明書
資格証明書(在籍証明に附随して、職歴を証明するために提出するように言われました。認証翻訳付き)
TOEFL 証明書(Test Taker Score Report)
オーストリアの雇用主宣言書(Arbeitgebererklärung)及び職務記述書
オーストリアの雇用契約書
犯罪経歴証明書(Strafregisterbescheinigung)(3ヶ月以内のもの、日本で発行されたもので、外務省のアポスティーユ付き)
オーストリアでの住居契約
銀行残高証明書
Red-White-Red Card申請書(Antragsformular)
保険加入証明書
パスポート
2年半以上の有効期限が必要です。
戸籍謄本
アポスティーユを付した後に、オーストリアで認証翻訳者として登録された翻訳者に、ドイツ語翻訳をしてもらいます。
オーストリアの認証翻訳!?アポスティーユ!?ってパニクりましたが、大丈夫です。
まず、アポスティーユの詳細については外務省のホームページに記載されています。必要書類を外務省に送ります。往復送料は自己負担ですが、手数料はかかりません。書類を送ってから約10日ほどで書類が手元に戻ってきました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/shomei/index.html
なお、アポスティーユ代行をしている行政書士オフィスもありますが、代行料金もかかりますし、アポスティーユだけであれば外務省に直接お願いしてもいいと思います。
その後、私は以下のサイトから日本語→ドイツ語の翻訳家の方を探しました。
https://justizonline.gv.at/jop/web/home
担当してくださった方とのやりとりはとてもスムーズで良かったです。
アポスティーユ付き戸籍は原本をオーストリア大使館に提出しますが(コピーを取った後その場で返却されました)、翻訳はPDFを印刷したもので問題ありませんでした。
EU基準を満たすパスポート写真
日本の一般的な写真屋さんで、通常のパスポート写真で問題ないのですが、注意点…背景は白です!
大学の卒業証明書及び成績証明書
私は、日本で学士号、イギリスで修士号を取得したのですが、学士だけでポイントが十分だったので修士号のものは提出しませんでした。
卒業した大学から、上記書類を英語で取り寄せました。
在職証明書および職務証明書
英語で作成してもらい、提出したのですが、これだけだと職務経歴として認められず…給与と、年金(社会保障)をちゃんと納めているかが証明となるとのことで、給与明細をすべて提出してもオッケーとのことでした。もちろん英語かドイツ語で。
私の場合、職務経歴を証明しなくても、学歴や語学能力などのポイントで足りたので、給与明細提出しなくて済みましたが…
資格証明書
これも職務経歴を証明するために、日本で年金や健康保険に加入しているかどうかを証明する書類なんですが、わざわざ取り寄せて認証翻訳までしてもらったにも関わらず、結局オーストリア側としては証明にならないとして受け取ってもらえませんでした。
前述のとおり、職務経歴なくてもポイント足りたんでいいんですけど…
TOEFLスコア
英語、ドイツ語をはじめとし、フランス語などヨーロッパ言語の能力を証明できるものを提出すると、ポイントが加算されます。
ただし、5年以内に受けたものだけが証明として利用できるので、私は直近で受けられるTOEFLを予約し、受験しました。大学院もイギリスだったのに、この年でまさかTOEFLを受けることになるとは…案の定、受験者、私以外は10代〜20代の若者でした。
さて、このTOEFLですが、受験後オンラインでダウンロードできるPDFスコアと、郵送で後日送られるスコアがあります。
私は両方オーストリア大使館に持参し、提出したのですが、郵送で届いたものはセキュリティ上、コピーをすると真っ黒になる紙。黒い紙を提出してもしょうがないし、原本は返されるので、PDFバージョンを提出しました。
このPDFバージョンが公式のものと認識されず、後日労働局からTOEFLスコアの再提出を要請されました。郵送で送られてきた証明書の写真を撮って送ったところ、受け付けてもらえました。
オーストリアの雇用主宣言書(Arbeitgebererklärung)及び職務記述書
雇用先に作成してもらいましょう。
オーストリアの雇用契約書
これも上記同様。
ただ、すごく心配だったのが、私の雇用主が就労許可がおりなければサインはできないとのことで、なんと署名欄が空欄のまま提出することに…もちろん大使館側に突っ込まれ、説明してなんとか受領してもらえましたがめちゃくちゃ心配でした。
ちなみに雇用契約書にサインできたのは、なんと現地入りしてから雇用開始の数日前!他の人もそうだから、とは言われたものの、なんの契約もなしに、前職を退職し、オーストリアに家族を連れていくという、かなり怖い思いもしました…
私は前職との関係もあり、倒産の可能性もない高等教育機関で、転職先は信頼できる組織でしたので、そこは安心でしたが、中小企業などは気をつけたほうがいいと思います。
犯罪経歴証明書
お住まいの都道府県の警視庁本部で作成してもらいます。すでに外国にいる方は現地の日本大使館でも申請できるようですが、かなり時間がかかりようです。
届いたものは絶対に開封してはいけません。そのまま日本の外務省に送り、こちらもアポスティーユをおしてもらいます。
警視庁での申請から、外務省のアポスティーユ受取まで3週間程度かかりました。
オーストリアでの住居契約
なんと、まだ引越してもいないのに、現地の住居契約書が必要なんです…私は職場が社宅を持っているので、そこをとりあえず1年契約し、それを提出しましたが、社宅がない場合、家族がいない場合などなど、人によっては一度オーストリアで家探しをして、契約してから申請する必要もでてくるのではと思います。
銀行残高証明書
これはどこにも明記されておらず、実際いらなかったかもしれないのですが、以下の記載が移民局ホームページにあり、もちろん足りていたものの、念には念を、ちゃんと貯金あるよ!と伝えたかったので提出しました。
日本の2つの銀行から、ユーロ換算してもらった証明書を英語で出しました。ユーロ高の中、残高かなり少なく見えましたが(涙)
地方自治体からの生活保護を頼ることなく、生活費を賄うための一定かつ規則正しい個人収入を持っている必要があります。申請時点での月々の収入は、一般社会保険法(ASVG)の均等化手当基準率(Ausgleichszulagenrichtsatz)と同額でなければなりません。
2023年1月1日以降の均等化手当基準率:
独身者:1,110.26ユーロ
カップル:1,751.56ユーロ
子ども1人につき追加で171.31ユーロ
Red-White-Red Card申請書(Antragsformular)
ドイツ語しか書いてないので(英訳なし!)、Google先生に教えてもらいながら書き込み、最終的に前職のドイツ人の同僚に確認してもらいました。
保険加入証明書
現地で医療にかかったときに、問題がないようにというものですが、雇用が開始されれば現地の医療制度に組み込まれるため、日本で言う社会保険や国民保険に自動的に加入されます。
なので雇用先人事にも、別途加入する必要もはないといわれたのですが、やはりオーストリア大使館に突っ込まれました。
そこで雇用先とオーストリア大使館と相談して一筆書くことに。
雇用が開始すれば、自動的に雇用先と紐づいた医療保険に入るので、別途民間の医療保険は加入は不要と、雇用主と現地担当局が確認済みです
と。これでなんとかなりました…
雇用が開始され次第、E-CARDという保険証が発行されるわけですが、滞在許可申請的には問題がなくても、現実問題、私はその保険証がいつ手元に届くのかわからなかったというのと、子ども分の保険証は雇用が開始されてからじゃないと申請できないという事があったので、私は到着〜雇用開始の2週間、子どもたちは到着〜雇用開始日から1ヶ月間後まで(計1ヶ月半程度)、民間の医療保険に入りました。
簡単そうで意外とこの短期の医療保険の調査が大変でした。
というのも、日本の保険会社は、ほとんどが帰国を前提とした一時的なもの(旅行者や駐在向け)で、帰国日未定の移住者向けではないのです。
ほけんの窓口的なところに色々相談して、なんとか移住者という前提でも受け入れてくれる保険会社に見積もりを出してもらったところ、家族で月100万円近くかかることが判明!
さすがにありえないのでどうしようか色々調べていたところ、ビザ申請用にちゃんとありました、現地の保険会社。
最終的に加入したのはFeelSafeというところで、1日1人2.4ユーロでした。
加入はオンラインだったので簡単でした。幸運にも、E-CARDが届くまで誰も病気せず、使わずに済んだので使い勝手はわかりませんが、安心材料としては最適でした。
ちなみに、オーストリアの健康保険に加入すると、医療費は基本的に大人も子どもも無料です。もちろん、私立や開業医で例外もありますが、福祉国家ですね。
これでどうだーーと申請
まず、すべてスキャンしたものを在日オーストリア大使館にメールで送り、揃っていると確認され次第、申請日の予約をします。
当日、書類を全て提出し、基本的にその場でコピーが取られ、原本は全て返されました。犯罪経歴証明書だけは原本が返却されず。
申請料金を払い、指紋を取られ完了!
待ちの6週間。
待つ間は特に滞在許可関係ではやることがないので、引き継ぎやら退職手続きやらやるか〜と思っていたところ…
なんと息子が以前患ったちょっと厄介な病気を再発、2週間ほど保育園行けず。
そして、そのあと、私が謎の40度の発熱。コロナ検査を自宅で行ったところ陰性だったので、後日医者にはインフルエンザだったのかもね〜と言われました。
が、これが原因で体調不良が続き、1ヶ月ほど喉の痛みと咳が続くという…肺炎も疑って病院に行くと、特に病名がつくものではないらしく薬をもらってなんとか快方に向かいました。
これはもう今までの疲れが一気にでたとしか思えませんでした…
快方に向かい始めたときに、雇用先から、労働局から審査の結果がでたというのと、このままじゃ降りないので追加の書類についての連絡が。
もう心臓止まりそうになりましたね。
TOEFLのオフィシャルスコアと、職歴を証明するものの再提出を求めるものでしたが、TOEFLのスコアだけで、最終的には事なきをえました。
それからさらに5週間、ついに許可が降りた!
そして、10月上旬、ついに許可が降りました!
渡欧予定の約10日前…
メールでポーンと、ドイツ語で。
許可が降りたから、滞在許可カードを(オーストリア国内の管轄の移民局オフィスに)取りに来てね!取りに来る日を事前に予約してね!
もうぐったりです。やったーというより、あぁぁぁぁぁ、良かった…という感じ。
というのも、聞いてください、私はこの許可が降りる前にかなりリスク取ったんです。
前職の退職届提出済み(2ヶ月前通知なので、8月中旬に提出)
夫も退職済み。
航空券も購入済み。
9月上旬から、実は有給消化ですでに出勤していませんでした…
でもこの時点でなんの保証もないんですよ。滞在許可が降りないかもしれないし、雇用契約書だってサインされてない。全部だめになる可能性もある。想像するだけでしんどくないですか?
なので、前の職場には、万が一だめだったらお願いだから雇い直して〜と冗談にもならないお願いしていました(笑)
航空券購入に関しても、万が一、渡墺までに許可が降りなければ、現地で待とうと思っていました。
というのも、日本人で本当に良かったという事の1つに、
観光などの目的の場合、オーストリアはビザ無しで6ヶ月滞在可能なんです。(2023年現在)
なので、もう行ってしまえ!と。
そして、最悪、仕事はできませんが、現地で許可が降りるまで待とうと。
その最悪の自体は免れたので本当に良かったです。
そして入国、滞在許可カード受取
やっとの思いで、入国しました。
入国審査はやはり緊張しました。私は台湾経由で入国したので、審査は目的地オーストリアにて。
他のEU(シェンゲン圏)経由で入国する場合は、より要注意かもしれません。入国審査はオーストリアでなく、最初に着いたシェンゲン国になるので。
というのも、滞在許可の受取は、あくまで現地に着いてから。日本人のようにビザ無しで入国可能な場合、ある意味、就労目的にも関わらず、手ぶらで入国することになるのです。
入国審査で、ほぼ確実に聞かれる、滞在目的、期間、そして帰りの航空券。
「就労しに来ました。片道航空券しかもってません。」
なんて言えば、それこそ入国審査官の腕の見せどころというか、それに基づく、書類全部出さなきゃいけないよな…と、書類全部、手荷物にパンッパンッに詰めて搭乗しました。子どもたちのおもちゃやらお菓子やらと共に。
ところがところが、なんと、入国審査官、一言も発さず。
なぜかは全くわかりません。
入国スタンプが押され、以上。
しかも、同乗した台湾人で溢れかえっている、EU外のレーンから我々だけ引き抜かれ、EU国民レーンに通される。
本当に本当に推測ですが、おそらく、小さい子どもたちがいたので、優先してもらったというのと、観光客だろうという審査官の推測から、なんにも聞かれなかったのかも?と。
こればっかりは謎なので、決して答えはわかりませんが、とにかく拍子抜けしました。
滞在許可書も、とにかく早くホッとしたかったので、到着翌々日に取りに行きました。
が、もう一つ。
20ユーロほどをカード受取手数料として銀行振込する必要があり、その振込完了の証明も持参とのこと。
あれ、そもそも銀行口座まだオーストリアにないのにどうすればいいんだ…
とのことで、とりあえず目についた銀行に入り、ダメ元で、口座まだ持ってないけど、この口座にお金振り込みたいんだけどどうすれば良い?と受付の人に聞いてみることに。
すると、手数料7ユーロほど取られたものの、ありがたいことに振り込み手続きをしてもらえ、ホッ…
そして受取当日。
これまためちゃくちゃ遠い移民局のオフィスで、全く現地の地理的感覚がない私には、正しい所に向かっているかも分からず朝5時起きで行きました。
なんとか到着し、存外にフレンドリーな担当官から無事カードを渡され、かなり大きい関門は乗り越えたのです。
ちなみに現地で申請する方法も
私は日本での申請を雇用主から求められたので、それに従いましたが、Austrian Business Agencyによると、現地で雇用主が申請したほうが早いよ、というアドバイスも…雇用主側が頑なにそれはできないとのことで自分でやりましたが(以前それをやってえらい大変だったとか)、もし現地で申請してくれるなら、とっても楽ですよね。
最後に
長い記事を読んで頂きありがとうございました。
あくまでこれは個人の経験に基づくものなので、実際にビザや滞在許可を申請する方は必ず管轄機関との確認をお願いします。
そのうち、子どもたちの滞在許可取得編も書きたいと思います。
子どもたちも同様、ビザ無しで入国しますが、大きな違いは申請は現地到着後、そして滞在期限が切れる6ヶ月以内に許可を取らなくてはいけないのです…
ということで、引き続き、我が家のアドベンチャーは続きます。
皆様も良いお年をお迎えください!