見出し画像

お金をもらっている仕事だけがキャリアではない

こんにちは。
アメリカ在住2年目の主婦Kayです。

こどもたちが楽しそうなアメリカの学校で、
「先生たちの余裕」を支え、
コミュニティを作っている「学校ボランティア」
が日本でも広がり、
愉しい学校が増えると良いなと思い、
アメリカでの学校ボランティア経験について
発信しています。

今日は、
前広島県教育長の平川理恵さんの
Voicyでの放送を聞いて、
ものすごく共感し、励まされた話をしたいと思います。

平川さんのお話は、
お金をもらわずにやる仕事、
例えば、子育てやPTAや地域のコミュニティ
でのボランティア等も、
3つの力(マルチタスク力、部下育成力、
組織をマネジメントする力・調整力)が養われ、
キャリアに活かすことができるというお話でした。

平川さんの放送は、こちらから。
もしよかったら、聞かれてみてください。

私も以前、学校イベントでリーダーをした
経験があるのですが、
立場がフラットなので
お金をもらう仕事よりも正直大変で、
「調整力」が鍛えられたように思います。

以前書いたNoteはこちらから。

平川さんの放送でも、
「広島県の教育長をされていた時よりも、
ボランティアの方がある意味大変だった」
といったニュアンスのコメントもありました。

教育長を務められた方でも
そう思われたのであれば、
私のボランティア経験も
今後のキャリアに活かされることが
あるかもしれないなあと嬉しくなりました。

なんというか、
「きっと、日本に帰国した後、
キャリアに活かされるのではないかな?」と
漠然と思ってはいたのですが、確信が持てずに
いたところ、人生の先輩に「大丈夫よ!」と
背中を押してもらったような温かい気持ちに
なりました。

お金をもらう仕事をしていないと、
人から評価をされる機会がほとんどなく
自信を持つことが難しいため、
「自己認識」できる機会を頂けることは
貴重でした。

アメリカに来てから、
お金をもらう仕事をしていない
「主婦」や「ボランティア」の方と
知り合う機会が増え、
秀でたスキルや能力を目にする度に、
素晴らしいなと思ってきました。

そんな方々に刺激をうけ、
平川さんの放送に励まされながら、
今週から新学期が始まった学校で、
ボランティアを少しずつ始めようかなと
思っているところです。

今年、新たにトライしてみたい
学校ボランティアは、

①小学校新入生の保護者のBuddyになること
(新入生の保護者とペアが組まれ、
初めてのことが多い学校でのサポートする
ボランティアです。)

②小学校の寄付活動・リードグループに参加すること

③中学校でのボランティア
(8月からこどもが中学校に入ったので、
何か一つでもトライしてみたいなと思っています。)

です。

また、今年も少しずつ体験談をご紹介できたらと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、また来週金曜日に。
みなさま、よい週末をお過ごしください。


いいなと思ったら応援しよう!